大江戸骨董市で羽織探し

前回の骨董市で派手な紫色の梅柄羽織を買ったものの、お花見に行くには少し重たい印象だから、春っぽいパステルカラーの羽織が欲しい。柄も梅で通年使えるとはいえ、桜見に行くのになんだか季節外れな気がするんですよね〜。これは購入するための言い訳(笑

その羽織についてはこちら↓

花見当日、大江戸骨董市で羽織探し

春にモノトーン着物コーディネート

花見当日、骨董市では知り合いの作家さんが鳥モチーフ集めた商品販売するって聞いてたから、私もキジ刺繍帯をメインし、花見だったら洗える着物のほうが良いだろうということで、手持ちの市松模様着物でモノトーンコーデになってしまった私。ここはひとつ優しい色合いの羽織で、全体の印象を変えたいところです。

ゆっくり骨董市で買い物をしたかったものの、花見時間が迫っていたので羽織を沢山扱うブースでおすすめ選んでもらいました。

全品1,000円なんてラッキー。ただなんか地味な気がしてテンションがあがらない…

リサイクル七宝柄羽織 有楽町骨董市で購入

でも花見にはぴったりな優しい藤色。しかも羽裏が鶴模様だなんて、鳥モチーフばかり見てただけにテンションさらに上ります。しつけ糸もついたままで状態も完璧。

著者 悲しい

すぐ着ていきたいのに羽織紐がない。これじゃ着づらいし買えない〜

店主と交渉したら、別の羽織についてた羽織紐を付けてくれました。これで完璧。羽織った状態は花見の記事でチェックしてみて↓

著者

羽織を購入する際の注意点
リサイクルの羽織は羽織紐があるかチェックしましょう。また羽織った時、羽織紐の乳(ち・羽織紐を付ける部分)の位置も要確認。帯締めの位置と帯の上線の間におさまると綺麗です。小さい羽織りだとかなり上になって羽織紐だけ目立つことも。そして…しつけ糸が付いてる場合は取って着用しましょ♪

ブログ読者さんとの出会い

大江戸骨董市で着物選び

骨董市では前回着物屋さんでおしゃべりし、このブログにコメントもくれた読者さんともたまたま遭遇。銘仙着物購入に悩まれていたけれど、今回素敵な銘仙着物を購入され見せて頂きました。

小豆色に太い青緑のラインが入ってて渋い。帯次第で色々アレンジできそう。これからの季節には爽やかな白い帯?それとも着物の青緑に合わせて緑の帯?補色の黄色もメリハリ効かせてオシャレになりそ。帯締め帯揚げでバリエーション広がりますね。

こんな出会いも骨董市の醍醐味。よく有楽町・骨董市へ遊びに行くので、見かけたら気軽に声かけてください♪

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