有職組紐「道明」の帯締めが気になって大江戸骨董市に来たけれど、横に並んでた帯留めも気になったので、秋色を探してみました。
「道明」の帯締めについてはこちら↓
久しぶりに大江戸骨董市へやってきました。今回の目的は「道明」帯締めです。なにそれ地域名?ブランド名?そろそろ着物歴20年なのに私は知らない…。大好きな骨董市の店主さんがX(旧Twitter)で宣伝してたから、きっと良いものなんだろうと思い気になって伺ったのでご紹介します。
1,000円〜5,000円の少しレトロな帯留めが2箱あり、着物コーデに良いアクセントにならないかとワクワク。
青色の帯留めも気になったけど、これから秋が深まるんだし、やっぱワイン色の帯留めが良いかも。
陶器っぽい素材に、金色の唐草っぽい模様がプリンティングされた帯留め。チープ感も若干あるけど艷やかで秋らしい雰囲気に惹かれました。
この日は半衿や帯揚げ&帯締めに紫を入れたので、帯留めのワイン色もピタッとハマって良い感じ。よく通っているお店で500円割引してくれたから、1,500円で購入です。
この帯留めをして帰ろう。
ちょっとピンボケた感じだし帯まわりが分かりづらいけど、全身で見てもいい感じなんですよ。
今回の着物コーデポイントは、9月なのに30度超えだったことから、暑さ対策に素足に下駄、麦わら帽子です。
うっすら透ける夏着物の銘仙、だけど半襦袢も着てるだけに襟元が暑い!
オシャレは我慢も必要…
パンパンになってるカゴバッグは、戦利品の着物1枚入ってるんですよね。そんなに入るようには見えないでしょ?
購入した着物の紹介は次の記事で〜
そもそも大江戸骨董市へ行きたいと思ったのはコチラの漫画を読んで、めちゃめちゃ着物コーデを楽しみたいと思ったからでした。着物初心者のときの悩みや、ワクワクして買い揃えていたときの気持ちを呼び起こす、大好きな着物漫画です↓