コロナ渦での大江戸骨董市

コロナ渦で多くのイベントが中止され、春から大江戸骨董市も中止になっていたけれど、10月から再開されているので、12月6日(日)の朝から行ってきました。

会場につくと検温ゲートがお出迎え。有楽町駅側と東京駅側の2か所に設置されています。そこではコロナウィルスの感染対策のため、体温測定と手指の消毒を求められます。

大江戸骨董市での感染症対策

次に再入場用に来場者シールを胸に貼るか、イベント用リストバンド装着どちらか選択。シールのほうが人気だったのか午後には無くなってました。

大江戸骨董市でリストバンド配布

骨董市のまわりには、検温してる人のみが会場に入るよう、コーンで作られた背の低い柵が設置されています。

コロナでエリアの柵が設けられた大江戸骨董市

また会場の真ん中には再入場専用ゲートがあり、ちゃんと最初の検温をしている人かどうかチェック。

著者

フラっと体調悪い人が入ってくたら困るもんね。
ゲートには消毒液がおいてあるので、こまめにセルフ除菌しましょ。

大江戸骨董市 再入場専用ゲート看板

正直なとこ大江戸骨董市は、コロナのせいで閑散としてるんじゃないかと心配してたけど、行ってみたら着物屋さんはもちろん、古い陶器や西洋のビンテージ雑貨、など出店され賑わってました。大きなアンティーク家具や時計屋さんなどは見なかった気がする…

著者 悲しい

コロナ対策で通路などを広くとるため、出店スペースを縮小しての開催だから、しかたないね。

大江戸骨董市

天気も良かったから、昼にはお客さんが増えてきました。やっぱ楽しいスポットだもの。通路が狭くて「密になるー」と心配してしまう箇所があったけど、そこはマスクと会話控えて防御です。

著者 イエーイ

感染対策のために、対応するスタッフがあちこち立ち、今できることを思った以上に運営者さんたちが頑張ってるから、楽しめました。
やっぱり商品を実際見て、触って、店主との会話を楽しみながら骨董品を購入できるのは、大江戸骨董市の醍醐味です。なるべく会話を避けるってのが辛い…
マスクして自主的にコロナ対策をとりくみつつ、大江戸骨董市を楽しみましょ。

今回私の大好きな着物はもちろん物色して購入したので、詳細は次の記事をどうぞ↓

著者 イエーイ

そういえば外国の人はほとんど来れないだろうと思っていたのに、案外いらっしゃったんですよね。日本にずっと住んでる人たちなのかな。
大江戸骨董市は言語が多少できなくてもわかりやすいよう、価格などきちんと明記したポップを作り込み、手に取りやすくしてる店も多いですよ。今は日本人向けの見出しが多いけど。

古着物屋さん 大江戸骨董市

次回の大江戸骨董市開催は12月20日(日)です。お出かけの際は、開催の有無をチェックするためにもぜひ公式サイトでご確認くださいね(^^)

大江戸骨董市 開催スケジュール

大江戸骨董市(有楽町・東京国際フォーラム)詳細

  • 開催日時:毎月第1・3日曜日、9:00~16:00 雨天中止(諸事情により日程が変更になる場合あり)
  • 開催場所:東京国際フォーラム1階地上広場
  • アクセス:JR線・有楽町駅より徒歩1分、東京駅より徒歩5分
  • 入場料:無料
  • 出店数:約250店舗(コロナ感染症対策により出店スペース縮小)
  • URL:https://www.antique-market.jp/

※ マスク着用必須

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