お気に入りの帯バッグ作家『ぬいもの屋 個々』さんが、久しぶりに屋外イベントに出店されるのを知り、「OLD NEW MARKET in 日本橋」へ行ってきました。
OLD NEW MARKET in 日本橋 は、
古き良き文化をテーマに開催されるアンティーク&クラフトマーケット だよ。
この蚤の市での目的は、素敵な帯留めを探すこと。帯留めじゃなくても、ブローチや箸置きでもいい。金具を付け替えれば帯留めとして使えるから。掘り出し物探しに出かけたら、素敵なアクセサリー2点を買うことができたのでご紹介。
帯バッグ『ぬいもの屋 個々』
帯留め探しがメインとはいえ、もちろん『ぬいもの屋 個々』さんの新作バッグのチェックから。そ今回も意表を突く作品がありましたよー。
タカコさん、こんにちは!
今回は水辺が浮かぶ爽やかなバッグですねぇ。
鳥の足がブラブラと揺れて可愛い。
このバッグは鳥のモチーフが先にあり、揺れるビーズにあわせて作ったそうです。外側のネットは取り外し可能、内側は夏場にペットボトルを入れても大丈夫なように考えられていて、さらに同じ帯地でのサブバッグも付いてました。
このゴージャスな雰囲気を漂わせる小ぶりなハンドバッグも魅力的。絶対着物にピッタリやん。
大江戸骨董市に出店されてたバッグにも出会い、懐かしくてワクワクします。
そうそう、私が肩に掛けて持ってるバッグは、最初にオーダーした帯バッグ。着物姿でも持ちやすく、背の低い私でも大きくなりすぎないやつにして欲しいとお願いして、作ってもらいました。
私が持ってるバッグ詳細はこちら。内側とのギャップが凄いからぜひ見てみて↓
帯Bag作家の「ぬいもの屋 個々」さんでオーダーしてた帯Bagを、やっと完成して手に入れることができました。一目惚れした帯バッグから、オーダーの細かい要望、もちろん自慢のバッグ内側までお見せします。
鳥デザインが好きなだけに、鳥モチーフがついたハンドバッグが欲しかったけど、オーダーしてる帯バッグがあるので「OLD NEW MARKET in 日本橋」では愛でるだけで終了。次会う時は新たなバッグの打ち合わせするから楽しみ。
クラシカルなアクセサリー『oldaughter』
会場をぶらぶらしてると、クラシカルで個性的なブローチに一目惚れ。
これで帯留めどうかしら。
帯留めには洋風でゴテゴテしすぎる?
かなり大きいし、しかも縦向きのデザインだから横向きにしたら馬の向きが…
帯バッグ作家のタカコさんのブースから近かったので来ていただき、ブローチと着物の相性をみてもらいました。「縦向きもありだと思うし、帯留めとして良いよ!」と言ってもらえたので勢い購入です。帰宅後は金具を付け替えよう!
刺繍アクセサリー『NiNA LULU』
もうひとつ帯留めとして見つけてしまったのが刺繍ヘアゴム。この日も刺繍帯を締めていたぐらい刺繍好きな私は、たまらんアクセサリーです。
オリーブ色の刺繍糸にキラキラ光るシルバーとゴールドのミニビーズがオシャレ。
着物にも刺繍アクセサリーがあうので、着物姿の方がよくお買い求めになります。
やっぱりそうだよね。着物に合うこと間違いなし!
繊細な刺繍とレザーを張り合わせていて、作るのに2日かかるんだぁ。
これは色だけ悩み、すんなり購入しました。
最後に
緊急事態宣言が出て、「OLD NEW MARKET in 日本橋」の開催がどうなるか不安だったけど、行くことができ良かったです。25日は残念ながらコロナで中止。もうヤダ。早くコロナを怖がることなく、普通に出かけられる生活が戻りますように。
2021年6月追記
今回の戦利品で帯留め作ってみました↓
帯留めは専用金具が売られており、お気に入りのパーツがあれば簡単に作ることが出来ます。今回はクラフトマーケットで買ったブローチとヘアゴムのチャームで作ってみました。