マスクと着物で大江戸骨董市

我が家の収納場所は常にパンパンで隙間も無いのだけど、コロナ以降やっと来れた大江戸骨董市で、素敵な商品に出会い、魅力的な価格でついやられてしまいました。会場でのコロナ感染対策についてはこちらをどうぞ↓

大江戸骨董市の着物屋さん

12月大江戸骨董市の着物屋さん

今回の大江戸骨董市でも着物屋さんは多数出店されていて、どの店も賑わってます。

著者 イエーイ

コロナ渦ということもあり、リサイクル着物もネットで購入という手はもちろんあるけれど、実際商品に触れ、生地の良し悪しや汚れなど、自分で確認し納得いった上で買えるのは、対面販売ならではの魅力♪

骨董市だと堅い敷居もなく出入り自由、新品の反物と違ってすでに着物になってるから着用できる。なにより手の届きやすい価格もたくさん揃ってます。

商品についてわからないことがあったら、お店の人に聞いてみましょ。コーディネートや商品の由来など教えてくれるかもしれません。

著者

屋外で行われる骨董市では姿見鏡が置いてある店は貴重です。かさばって重たい鏡を用意してくれるなんて、ほんとありがたや。手鏡じゃなくて姿見鏡であれば、全身の着姿を確認でき、納得して商品購入できるよね。

着物屋さんは、着物だけじゃなく、仕立て前の反物や和装小物など、店によって色々商品を扱っていたりして、ダンボールに山積みのまま販売されたりもします。

著者 びっくり

着物ハンガーやコーリンベルトなどの和装小物が1個550円、3個1,100円だって。

12月大江戸骨董市の着物屋さん

シュールな能面柄の帯にひとめぼれ

能面柄の帯と銘仙着物

会場をひとまわりしてから、以前お買い物した着物屋さんブースに行くと、魅力的な帯を発見。
能面が描かれたアンティークな色合いの帯だわ。しかも顔は1個だけじゃない、たくさん描かれていて怖いのになぜか惹かれる〜(*´艸`*)
しかも着てる銘仙着物との色合いにバッチリ。きっと時代も同時期なんだろうなぁ。

インパクト抜群のシュールな帯に惹かれつつ、これ寝室の収納スペースに保管したら、変な夢見てうなされそうな気がして諦めました。

戦利品(鬼滅の刃っぽい市松模様の羽織)

鬼滅の刃っぽい市松文様の羽織2,500円

他にも素敵な商品が無いか探してると、ちょうど近くにいたお客さんが羽織をハンガーラックに戻しました。

著者 悩む

ヤバい、メッチャ可愛いアンティークの紫色羽織やん。
しかも今話題の鬼滅の刃っぽくない?

店主に価格をたずねたら2,500円。この柄で着用可能な羽織がこの値段なんてお買い得です。ほんとうは6,000円ぐらいの値段をつけたいところだけど、生地の状態が悪いからね、と何度も生地について念押しされました。

著者 憧れ

銘仙着物に市松文様の銘仙羽織、これって運命でしょ。
この色柄で2,500円なら一度の着用でダメになっても悔いはない。安い飲み会参加したと思えばいいわ。

てことで、この市松文様羽織は購入。いつも私好みの着物ラインナップを取り揃えてくれていて、ありがとう。

ここのお店「着物の越田」の店主さんとパチリ↓

大江戸骨董市で「着物の越田」店主と着物姿で2ショット

「着物の越田」さんはインスタで一部商品の写真も公開したりしてるので、大江戸骨董市へ行く前にチェックしましょ↓

戦利品(和装小物)

最後に、今回大江戸骨董市で購入した和装小物の戦利品を紹介します(^^)/

市松文様帯締めとビーズバッグ

1つ目は市松文様羽織の影響で、帯締めも銀×赤の市松文様をゲット。1,000円のとこ800円でした。

2つ目はビーズポシェット。アンティークきものファンとしてはビーズバッグの1つぐらいあっても良さそうだけど、持ってなかったんです。ビーズバッグって小さいサイズが多く、何も入らないだろうと思っていたから。

でもこれなら薄い長財布や祝儀袋も入るし、持ち手の短いハンドバッグと違って肩にかけられ両手があき重宝しそう。これも2,000円のとこ1,650円とさらにお値引きされてました。

羽織2,500円と帯締め800円、ビーズポシェット1,650円で4,950円のお買い物終了。

そうそう、この日はお買い物だけでなく、素敵な着物女子をナンパしたんですよ。その話はまたの機会に。

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