浅草のBandy’sレザークラフト教室15回目、3月から作り始めたA4トートバッグはコロナでしばらくお休みをしていて時間がかかったけど、今回やっと型紙が完成しました。
革や内装生地はすでに先生が裁断してくれているので、正直型紙なくてもバッグは作れます。でもマニュアルはないので、次自分で作ろうとしてもサイズがわかなくて困っちゃう。そのためにやっぱり自分で型紙を作って、今後はその型紙にメモも追記したりします。

教室によっては授業で習う型紙を使って商品作りはダメだったりします。
バンディ先生はそのあたりもokにしてくれてるので、課題作品にオリジナリティーを加えて作って売るのも全然あり。
すぐにバッグクリエイターデビューも夢じゃない。優しい先生だわ。
ところでA4トートバッグ制作が始まってから、毎回悩んでいたこと。
型紙や材料を折り曲げて持ち運びたいけど、シワが怖い!

二つ折りにしてシワがついたり、ぐちゃぐちゃになったら怖いじゃないですか。小さいパーツであればクリアファイルに入れたら済むけど入り切らない場合はどうしたらいいの?
型紙完成し、帰り際にその事相談したら、他の生徒さんがやってる解決策を教えてくれました。

100円ショップでファスナー付きのクリアケース売ってるよ。
A4サイズのケースで、型紙とか折り曲げて入れることでき、何人も使ってます。

ん?A4サイズのクリアケースだったから、結局半分にペタンと折ることになり、結局シワが付いちゃうのでは?
あまりよくわからぬまま100円ショップセリアに行き、先生が教えてくれた商品を見つけました↓
とりあえず買い、セリアの店内袋詰め用の台で制作パーツを詰めてみて納得。

なるほど。A4ケースのファスナーを開けるとA3サイズに広がるのね。
しかも私が買った商品はケースの中央部分にネットがついていて、そこに型紙やレザーを挟み込めば折りジワの付く可能性が減るわ。
ファスナー位置の関係上A3フルサイズが入るわけではないけれど、これなら長いバッグの持ち手パーツも安心して収納できます。こんなことならこの授業始まった時点でさっさと相談しとけばよかった。
今回で型紙作りが終わったので、次回の授業はコバのお手入れに入ります♪
- 選んでもらった裏地が可愛い – A4トートバッグ制作1
- なぜ?パーツ裁断済で型紙作り – A4トートバッグ制作2
- コロナで半年ぶり。型紙作り再開 – A4トートバッグ制作3
- 型紙つくりでハカマが気になる– A4トートバッグ制作4
- 型紙完成。持ち運びは100均で解決– A4トートバッグ制作5
- バスコを塗ってコバを仕上げる – A4トートバッグ制作6
- 革漉き挑戦。段漉き&斜め漉き – A4トートバッグ制作7
- 内ポケット縫い付けとファスナー – A4トートバッグ制作8
- ファスナーポケット作成 – A4トートバッグ制作9
- 刻印ラベル作成 – A4トートバッグ制作 教室10
- みつけ(マグネット付)作成 – A4トートバッグ制作11
- 持ち手(ハンドル)縫い付け – A4トートバッグ制作12
- 縫い失敗!ハカマパーツ – A4トートバッグ制作13
- また縫直しから。ハカマパーツ – A4トートバッグ制作14
- 底鋲何個つける? – A4トートバッグ制作15
- 1年かけて完成しました– A4トートバッグ制作16
- 半裁革で作りたい(先生に粗裁ち依頼) – A4トートバッグ制作2つ目
- フルレザーのトートバッグ完成。課題2つ目に天マチファスナー追加作品