ペディーでレザーヘリ落としをする

浅草のBandy’sレザークラフト教室に通い始めて6回目、初めての課題「ランチトートバッグ制作」で、前回は”型紙つくり”、持ち帰りで”裁断”までしました。今回のテーマは”ヘリ落とし”です。

前回のレッスンについてはこちら↓

ペディーでコバのヘリを落とす-練習

レザーの面取り道具ペディー

ヘリ落としは、革を裁断して毛羽たった切り口(コバ)を綺麗にするために、角の部分(ヘリ)を落とすこと。角の面取りだわ。そして渡されたのがペディーという道具。

まずはこの道具に慣れましょう。

そして手本を見せてもらいました。コバに刃を当て、カンナ削りのように手前に引いていきます。

途切れることなく一定の幅で面取りしていく先生。

実際使ってみると全然うまくいかない(´;ω;`)

先生はカンタンに見せてくれたのに、なぜか刃を当てて少し進むと引っかかって止まる。

ヘリ落としの面取り幅が大きくなっていく…なぜ?

先生が刃を立てると言ってたけど、よくわかってませんでした。途中で引っかかる問題を訴えると分かってもらえたようで、改めて手を添えて指導が入ります。

カンナをイメージしてたから、刃をコバと水平になるように当てていて、傾きが悪いのかと思い手首を回して探っていたけれど、刃を立てるというのは、水平じゃなく垂直にするってことだったのね。。

革にあてるペディーの角度

途中で引っかかってたのは、刃の留め具部分が刃と平行の溝になってて、コバに対して2段階刃が当たるような感じになってたから。それを回避するためにも刃を立てて使うんだろうけど、とにかく刃が幅広くてどんどん深く削れるし、角度も好きに調整できるから、この道具難しい(ToT)

なんどもなんどもヘリ落としを練習しし、切り立ったコバがなくなれば再び革を裁断する。気づけば1時間以上経ってて、細長い革の残骸が山積みになっていました。

なぜペディーを使うの?

じつはこのペディー、魚の目削り用としてAmazonでも販売されています。一般的なヘリ落とし道具は彫刻刀の丸刃みたいなやつで、革に刃を食い込ませ押しながら使うもの。以前使ってたからわかるけど、全然使い方が違う。

なぜペディーを使うのか聞いてみて納得。
自分好みの範囲で削れ、刃の交換ができ、いつでも切れ味を保てるから!

著者

道具って使うとすぐ切れ味悪くなり研ぐ必要があるけど、砥石で刃を研ぐって難しいし時間かかるもの。以前習ってたレザークラフト教室では、最初の課題が道具を研ぐ!で、ひたすら4時間砥石と格闘だったなぁ。刃交換で切れ味復活するならその方がありがたい。

クリスマスのケーキタイム

クリスマスにロールケーキとコーヒー

毎回授業の中盤に挟まれるブレイクタイム。12月25日ということで、先生がロールケーキを振る舞ってくださいました。あーダイエットが。夕飯も2時間前に食べてるのに良いのか私。でもやっぱり甘いものは幸せ。しつこくないバタークリームで、そとはカステラのように砂糖がかかっててザリっとした歯ごたえに甘みが広がります〜。おいし。

ベルトの角落としで苦戦

ベルト剣先抜きを打ち付ける

ヘリ落としの練習をしたところで実践といきたいとこですが、渡されたのは角落としの道具。切りっぱなしのホルダーとハンドルの端を丸くしていきます。

カットしたい部分にエンドポンチ(角落とし、端落とし、ヘリ落とし)を当てハンマーを叩くだけ。なのに、ギリギリに刃を当てたせいか半円描くはずなのに角丸になってしまい、やり直ししてたら短くなってしまった、多少ま、いっか(ToT)

ベルトのヘリ落とし完了

ペディーでコバのヘリを落とす練習-本番

レザーのヘリ落としを行う

やっとヘリ落としの本番。前回作った家型4枚とホルダー2本、ハンドル2本、全てヘリ落とししていきます。家型の革は底面(家型の三角屋根部分)以外の3辺のみで、大きい革から順次やってみました。

ウォッ、やバッ、削リすぎーッ(´;ω;`)

何度奇声をあげたかわかりません。全然一定の幅を保ってヘリ落としができないんだもの。最初から完璧なんて求めるなんて図々しいってと?こりゃ練習あるのみだな。
先生は切りっぱなしなわけでなく、あとの工程もあるからと一応優しく言ってくれたけど、悔しいから道具買って年末年始は練習しとこ。ヘリ落としでこの授業はおしまい。

ヘリ落としとして面取りしすぎ

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