見付け(見返し)に芯材を貼る

浅草のBandy’sレザークラフト教室31回目、授業前半は見付け(見返し)に芯材を貼り付けていきます。

使うのは芯材のバイリーンテープ(厚さ0.6mm、巾15mm)と、同じ幅の両面テープ。

見付けに芯材を両面テープで貼り付ける

著者 悩む

この芯材は、そのままでくっつかないんだね。


見付けの幅に合わせてテープをカットし、ぐるりと1周貼り付けます。

著者

カバンの両サイド縫い合わせてる部分には、芯材貼らないよ〜


サイドの縫い合わせた部分はパカッと広げてゴムのりで貼り付け、ヤスリで革を傷を付けます。

ヤスリで革の接着面を傷つける

著者 悩む

ヤスリ使っても革はそんな傷ついてる感じしなかったけど、ゴムのりで貼り付けるために、つるつるとした銀面(表)を荒らさないと貼り付きにくいのかな?

革と芯材にゴムのりをつけ、カバンの表面から芯材が見えないようヘリ返します。

ゴムのり付けてヘリ返す

しっかり圧着するため、ハンマーでトントントン。

ハンマーで圧着

見付け部分はこれでおしまい。次はファスナーポケットを作っていきます。

「ショルダーバッグ」記事一覧