浅草のBandy’sレザークラフト教室25回目、A4トートバッグがやっと完成しました。2020年の3月から制作を始めて13ヶ月、コロナで途中通えなかったし何度も縫い失敗して直す作業もあっただけに、感無量です(*´ω`*)/
前回は袋状まで縫い合わせていたから、備忘録として最後までまとめあげましょ♪
本体上部をヘリ返す
袋状まで仕上げた本体の上部の開き口に、ゴムのりをつけます。乾かしてから折り曲げ、ローラーでグリグリ押さつけ、ヘリ返し完了。
本体を裏返す
待ちに待った本体を裏返し。これでトートバッグの形を拝むことができます。はやる気持ちが押さえれずウキウキ取り掛かったのに、なかなか出来ません。
まずはハカマの部分まで先に裏返しましょう。
段階踏んで裏返したほうが、やりやすいですよ。
裏返したあと角をピンと出し、縫い合わせてポワンと湾曲してる部分を綺麗に整えます。
みつけ(見返し)を仕上げる
最後に本体と内装をくっつけます。みつけを縫い付けたらOK。
みつけを仕上げるために、両面テープをヘリ返した部分に貼り付けます。
なぜ脇の縫い合わせ部分よりずらした位置でテープを貼り始めたの?
ずらしたほうが貼り付けやすいからね。まずは4ヶ所だけくっつけてください。
本体とみつけの高さをあわせ、言われたとおり先に4ヶ所貼り付けて〜
ジワジワと端から順番に貼り付けていくと、生地が余ってシワが出来やすいので注意。
さらにその間をピーンと張った状態で残る場所を接着し、仮止め完了。
最後にミシンでダーッと縫いあわせます。
縫い位置は糸始末が目立たないよう、ハンドル(持ち手)の付け根部分からでした。
イラストを書きながら、手順忘れないようメモメモ。
A4トートバッグ完成
フフフフフッ、時間はかかったけど、とうとうA4トートバッグ完成です。
型紙とか入れてるA4ファスナーケースも入るし、これからはこのバッグでお教室通うぞー。
浅草のBandy’sレザークラフト教室15回目、今回やっと型紙が完成しました。ところでバッグの型紙や革パーツが結構大きいけど、シワを作ること無く持ち運ぶにはどうしたらいいの?
次のレッスンからは最終課題、ショルダーバッグに入ります。
- 選んでもらった裏地が可愛い – A4トートバッグ制作1
- なぜ?パーツ裁断済で型紙作り – A4トートバッグ制作2
- コロナで半年ぶり。型紙作り再開 – A4トートバッグ制作3
- 型紙つくりでハカマが気になる– A4トートバッグ制作4
- 型紙完成。持ち運びは100均で解決– A4トートバッグ制作5
- バスコを塗ってコバを仕上げる – A4トートバッグ制作6
- 革漉き挑戦。段漉き&斜め漉き – A4トートバッグ制作7
- 内ポケット縫い付けとファスナー – A4トートバッグ制作8
- ファスナーポケット作成 – A4トートバッグ制作9
- 刻印ラベル作成 – A4トートバッグ制作 教室10
- みつけ(マグネット付)作成 – A4トートバッグ制作11
- 持ち手(ハンドル)縫い付け – A4トートバッグ制作12
- 縫い失敗!ハカマパーツ – A4トートバッグ制作13
- また縫直しから。ハカマパーツ – A4トートバッグ制作14
- 底鋲何個つける? – A4トートバッグ制作15
- 1年かけて完成しました– A4トートバッグ制作16
- 半裁革で作りたい(先生に粗裁ち依頼) – A4トートバッグ制作2つ目
- フルレザーのトートバッグ完成。課題2つ目に天マチファスナー追加作品