浅草のBandy’sレザークラフト教室25回目、今回は久しぶりに2枠入れていて、午前中に2作目のA4トートバッグを完成させたので、午後からは3作目の最終課題ショルダーバッグに入ります。
先生に選んでもらった裏地
ショルダーバッグ用に渡された材料は、なんとピーコックグリーンに大胆な玉葱柄の裏地が入ってました。
私は絶対選ばない、ポップな柄。こんなイメージに思われてるのね…
どんな柄でもいい!と伝えていたので先生のチョイスを楽しみにしてたけど、ブログ映えを考慮してくれたということで。
攻めた柄ばかりでなく、ちゃんとその人を考えて選んでくれます。シンプルなストライプや花柄、要望すればもっとキュートな柄やクールな生地も出してくれます。これがサンプルのバッグね↓
型紙制作
材料をもらって各パーツの説明を聞き、型紙作り開始。型紙はないんです。既に裁断してある各パーツを計測し、それを厚紙に写していきます。
厚紙を四方対称に整え、目打ちも使い穴を開ける位置まで正確に作るぞー
モクモクと型紙を作成すること3時間、必要なパーツが仕上がったので、次回の授業では先生チェックから始まります。
他の生徒さんは何作ってる?
1レッスン上限4人の浅草Bandy’sレザークラフト教室では、それぞれ作る内容が異なります。ただ基本の3課題が出されているので、まずはそれをクリアする。その後は自分が作りたいものを作っていいフリーレッスン。自分のペースで基本から順に学べるのがポイントです。
向かいで作っていた男性は、すでに最終課題の中盤までさしかかってます。
たしか以前同じ日に授業受けたときは私より手前の工程をしてたはずなのに、沢山レッスン入れてるから先に行ってしまった。。
隣りの女性は持ち込みの綺麗なピンク革を裁断中。
フリー課題だわ、どんな作品を作るの?
ピンクの革にコラボする生地が気になる〜
いつも水曜夜間の授業を受けてるけど、めずらしく昼間受けたら当然生徒さんも変わり、それぞれの工程を見ることができて良い刺激になりました。
- 3作目突入!裏地は映える玉葱 – ショルダーバッグ制作1
- 根革の型抜き&コバをバスコで着色 – ショルダーバッグ制作2
- コバをバスコで着色ひたすら3時間 – ショルダーバッグ制作3
- 段漉き&斜め漉き 何だっけ? – ショルダーバッグ制作4
- オープンポケットの作り方 – ショルダーバッグ制作5
- ファスナーの長さ調節をする – ショルダーバッグ制作6
- バッグ上部のファスナー縫い付け – ショルダーバッグ制作7
- 見付け(見返し)に芯材を貼る – ショルダーバッグ制作8
- ファスナーポケット作成前編 – ショルダーバッグ制作9
- ファスナーポケット作成後編 – ショルダーバッグ制作10
- バッグの側面を縫い合わせる – ショルダーバッグ制作11
- 完成はもうすぐ!根革仕上げまで – ショルダーバッグ制作12
- 内側ポップな3作目の課題が完成 – ショルダーバッグ制作13