大江戸骨董市で一目惚れしてから大ファンの帯バッグ「ぬいもの屋 個々」さん。11月13日(水)〜18(月)まで個展を開催されており、夕方遊びに行ってきました。
場所は世田谷にあるトルコの手仕事の品が並ぶ「針仕事の専門店 ワサビ・エリシ」の2階、階段に登るときから作品が展示され、期待に胸が膨らみます↑↑↑
前回表参道で開催されたときはグループ展示だったけど、今回は「ぬいもの屋 個々」さんの作品だけで彼女の世界観が広がってます。作品とその素材の元となる帯が一緒に飾られ、この帯リメイクでリュックまで作られるんだぁと感動しました。
繊細な雀柄刺繍帯を活かし、使いやすいリュックになるなんてほんと贅沢(*´∀`)
大胆な黒地に花の帯もコロンとしたフォルムで使いやすそうだし、紗綾形文様のシルバー袋帯も上品なポーチになってたりして素敵。
でもやっぱりアンティーク着物が好きな私としては、紫色の帯にガンメタシルバーがコラボされたバッグに釘付けでした。世界に1つしかないオリジナルなこのバッグ欲しい(*´ω`*)
帯バッグと言っても、洋服にも使えるようなデザインが「ぬいもの屋 個々」さんの魅力のひとつ。Tシャツ&デニムコーデとかでも、バッグがアクセントになるような感じでオシャレ。生地の組み合わせやデザインがホントいいんです。
下の写真に写ってるのがこの帯バッグ作家の岩村貴子さん。スラリと背が高いので、当初は大きめのバッグが多かったみたいだけど、小柄なファンも多いので作品は随時進化していってるそうです。また1つで形を変えて使える3way?4way?バッグを開発してたりしてて、新しい商品がいつも楽しみ。
個展を見に行ったわけですが、作品を一通り見させてもらった後、前から依頼してたシルバー袋帯のバッグオーダーについて打ち合わせをしました。持ってきた裏地用生地を渡し、合わせるレザーや持ち手の厚みやポケットなど要望を伝え気づけば1時間以上。完成まで期待しながら待つのも、楽しい時間として過ごせそうです。
オーダーした帯バッグは下の写真になります。前回の展示会で見せてもらったんですが、これを部分的にスタマイズ。ノートパソコン入れても可能な耐久性と、着物でも使いやすい形にお願いしました。フフッ、楽しみ。
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