Bandy’sレザークラフト教室28回目後半は、オープンポケットを仕上げます。
ただオープンポケットは2つ目の課題で一度作っており、先生は聞かないと教えてくれません。しかたなく自分のブログをマニュアル代わりに確認しながら挑戦したものの、読み返しても最初の部分がわからないじゃないか。残念な記事やわ(´・ω・`)
浅草のBandy’sレザークラフト教室18回目、前回A4トートバッグの内ポケットパーツの下準備をしたので、本体内装(布地)に縫い付けていきます。
ということで、今回はオープンポケットについて自分の為にしっかりまとめてみました。
生地全体にゴムのりを塗る
まずオープンポケット用に裁断した生地の裏側全体に、ヘラでゴムのりを薄くまんべんなく塗っていきます。
ゴムのりが半乾きになったら、2つに折って貼り合わせますよー
3辺少し残して貼り合わせる
オープンポケット用の生地を半分に折り合わせるのだけど、3辺は7mmずつ開けます。
そもそも生地は長方形ではなく、T字みたいに両サイド凹んでるんですよね
3辺内側に折って貼り合わせる
先程残した3辺を内側に折り曲げ、貼り合わせます。
半分に折った時に生地を重ねなかったのは、厚み薄くするためだったんだ。
3辺のキワに両面テープを貼る
折り曲げた3辺に3mm弱粘着の両面テープを貼り付けます。
粘着面をミシンで縫わないよう、ポケットのキワに貼りましょ。
本体にポケットを貼り付け、中心に仮線をひく
両面テープの付いたオープンポケット地を本体に貼り付けます。
上下間違えて貼り合わせたら、ポッケにモノが入らないから気をつけなきゃ。
そしてポケットを2つにするために、好きな位置で縦の仮線をひきます。
紫色のペンだけど、チャコペンは時間経つと見えなります。
すっかり忘れてたわ。
本体裏側に補強革を貼り付ける
補強革を3枚準備し、中央にサイビノール(強粘着ボンド)を塗ります。ポケットでモノを出し入れする際に引っ張られる部分の裏側にペタリ。
ミシンで縫い付ける
オープンポケットの下準備が出来れば、あとはミシンで縫うだけ。
写真で見てもらえれば縫い方はわかると思うけど、細かい部分気になるところあれば、ぜひBandy’sレザークラフト教室に通って、一緒に習いましょう(^O^)/
オープンポケット完成
あっという間にオープンポケット完成です。糸は玉葱柄と同じ黄色にしてみました。
3枚の補強革は裏側になるので、出来上がりのバッグでは隠れますよー
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