浅草のBandy’sレザークラフト教室32回目、授業後半はバッグ側面の縫い合わせです。
バッグ本体を縫い合わせる前に、葉っぱ型の角革4枚の準備。革裏面に5mmの強粘着両面テープを全体的に貼ります。
革の端はミシンが走りまーす。
なのでテープはミシン針が刺さぬよう、その内側に貼りましょ!
テープを貼り付けた角革をミシンで縫うのだけど、正直いまだにミシンが怖いです。ちなみに教室には2台ミシンがあり、今回使う台は久しぶり。こちらのミシンはしっかり踏まないと進まず、グッと踏めば逆にダーッと走りそうでブルブルブルッ。
4枚無事に縫えました。
チョコバナナカラーになり、いい感じ♪
本体2枚を表を内側に重ね合わせ、側面をホッチキスで仮止めします。
さらにバッグの口から底に向かって10cmぐらいまで重ね合わせた部分を割りさき、ゴムのりでペタンと貼り付けます。エンマヤットコ(口金押さえペンチ)で圧着。
なんで全体的に割りさくのではなく上だけなのかと思ったら、ベルト用の金具を付ける部分なので、平らにしないとダメなんだとわかりました。
あと底のカーブ部分もカッターで三角の切れ目を入れます。
なんで切れ目を入れる必要があるの?
本体を裏返すので、そのとき素材があまってダブつくから、そのぶんだけカットするんです。
なるほど!今日はココまで\(^o^)/
この日は水晩クラスに、体験者さんが参加されてました。工業用ミシンを体験で、恒例のミニ巾着作りです。
教室の中から自分で好きな革を選べるのだけど、この方は白とゴールドのツートンをチョイス。
指輪のゴールドにもぴったりだし、夏らしく上品カラーで素敵です。
私は赤のスエードにこげ茶を選び作ってたけど、なんだか子供っぽいな。
ワイワイした教室の雰囲気を気に入ってくれ、次回から一緒に学ぶ仲間となりまーす。これでこの時間帯のレッスンは満員だなぁ〜
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