帯留めは専用金具が売られており、お気に入りのパーツがあれば簡単に作ることが出来ます。今回はクラフトマーケットで買ったブローチとヘアゴムのチャームで作ってみました。
緊急事態宣言でてしまったけど、しっかりコロナ対策して「OLD NEW MARKET in 日本橋」へ行ってきました。今回は帯留めになるアクセサリー探しです。
帯留め作るための準備
用意するのはこの3つだけ(^O^)/
帯留めを作るのに必要なもの
- 帯留め用パーツ(ブローチ、箸置き、ヘアアクセサリー等)
- 帯留め金具
- ボンド
帯留め金具はサイズが色々あります。
貼り付けるパーツのサイズをキチンとはかって金具を選ばないと、はみ出たりするので気をつけましょ。
小さい帯留め金具でオススメなのはキモノモダンさんで販売されてるアイテム。
こんなの欲しかった! 接着面積10mmx8mmという小さな帯留め金具。 再再入荷、大人気のKIMONO MODERNオリジナル商品です。
アマゾンや楽天でも売ってますが、目安のリンク貼っときますね。全ての帯締めが通るわけではありません。
平組の帯締めも通る帯留め金具↓
丸組の帯締めでも通る帯留め金具↓
三分紐しか通らない小さいパーツ向き帯留め金具↓
ブローチから作る
ブローチの金具をとります。帯留め金具にボンドを塗り、ペタっと貼り付けて完成。ものの数分でした。
ヘアゴムのモチーフから作る
ヘアゴムは刺繍パーツの裏面にレザーを貼り付けてあり、その間に丸カン通して作られたもの。丸カンを抜くのが大変でした。でもそれさえ抜ければ、あとはブローチと同じでボンドを塗った帯留め金具を貼り付ければOK。乾くのを待ちます。
完成した2つのハンドメイド帯留め
あっという間に大ぶりの帯留め2つ出来上がりました。アンティーク調パーツがついた洋風の帯留めでも、案外着物に合うんだなこれ(*´ω`*)/
今の時期は木綿着物が一番。汗かいても洗えるし、袷着物より断然涼しいもの。今回はブラウスから剥ぎ取ったレースを使い甘めの着物コーデです。