25度以上の夏日になる日もある5月、まわりは半袖Tシャツやノースリーブの人がいても、「着物は袷着物」というルールがあったします。でも袷着物って洋服で例えたら裏地付きのジャケットのようなもので、それを着ろ!なんて暑いじゃないですか。
着物初心者の頃は律儀に守らないといけない?と悩んだりしたこともあったけど、今は普段着として着物を楽しんでるので、そこは全く気にしてません。裏地なんてどうでもいい!快適きもの生活\(^o^)/
5月に木綿着物をオススメする理由
木綿着物はそもそも単衣仕立てが一般的。真夏以外はどの季節でも着ることができるので、正直5〜6月、9〜10月の単着物の縛りとは無縁です。「この時期に単着物なんて…」と後ろ指を指される事もない。
木綿着物は肌に優しく、良く水分を吸収してくれ、汗かいてもお家で洗えるのが嬉しいポイント。絹と違って比較的安価なのも魅力の一つです。
伊勢木綿はカラフルでキュートなものも多いし、デニム(木綿)着物も無地であわせやすく洋服のように万能アイテムだから、着物のコーデの幅は広がる〜♪
20度も超え、袷着物を着る気が失せてしまったし、ここはお気に入りのチョコ色木綿着物が出番です(-ω☆)キラリ
レースブラウスを分解して着物小物に
チョコ色木綿着物を着るのに思い出したのが、先日パーツ分解したブラウスのレース達。セール1,300円で買ったレースブラウスです。
ブラウスとして2夏は着倒したし、次は着物に活用しよう。
輪っか状態のままブラウスからレースを剥がすことが出来たので、これを着物の袖口に貼り付けたいと思います。
安全ピンで簡単に留めてみると、隙間が気になって仕方がない。腕はよく動かすからなぁ。そこで半衿用両面テープを使い、細かく貼り付ると円周もバッチリ、綺麗に仕上げることが出来ました。
木綿着物にレースの甘めコーディネート
初めて着物の袖口にレースをプラスしたコーディネートをしてみました。40代の私にはめっちゃ甘くて照れくさい着物コーディネート。ライトブラウンのカールボブウィッグで少し軽やかなヘアスタイルにしてみたけど、顔がついていかないから写真はカットです。
実際レースは袖口だけにつけ、衿元は外して一日過ごしてました(^_^;)
帯はヤフオク5,260円で買った約350cmの菊柄アンティーク名古屋帯。帯揚げは帯の色に合わせて薄いグリーン。帯締めもグリーンと白のツートン三分紐と爽やかな色合いに。
帯留めは「OLD NEW MARKET in 日本橋」で買ったアイテムで、もともとブローチです。
緊急事態宣言でてしまったけど、しっかりコロナ対策して「OLD NEW MARKET in 日本橋」へ行ってきました。今回は帯留めになるアクセサリー探しです。
やっぱり今の季節は多少汗をかいても困らないし、木綿着物がラク。大好きなアンティーク帯も合わせることが出来たし、ご機嫌な一日を過ごすことができました。
この可愛い袖レース、次はどうやって着物コーデしようかしら♪