黒のorder帯バッグを手に入れたので、それに合わせた着物姿で近所に飲みに行きたい!デニム着物でカジュアルダウンすれば焼き鳥×ビールとかもバッチリだー!ということで、着物は黒デニムに決定。さぁて帯はどうする?
お出かけ前に着物1枚帯3本のコーデやってみました。
バラ柄黒塩瀬帯×黒デニム着物コーディネート1
最初に選んだのはバラ柄の黒塩瀬帯。
着物が黒で帯も黒、さらに半衿まで黒だと重たい印象やん!と言われそうだけど、全身黒コーデってなぜか安心する私。洋服でもついつやってしまうんですよね。日本人ぽっちゃりんの典型的行動?まぁでも全身黒でまとめてる分だけ帯のバラ柄が引き立ち、いい感じに見えると思おう。
この帯、裏返すと実は「夢」と書かれた喪帯です。ヤフオクで1,000円、さらに半額クーポン使って購入しました。order帯バッグも喪帯を材料として使っているだけに、なんかすごい組み合わせ\(^o^)/
先日奇妙な黒の名古屋帯を購入しました。まずは購入時のときのことからご紹介します。
帯揚げは1500円の古布端切れ。カラフルな色使いだから、無地の着物だと少し見せるだけで良いアクセントになるかなと。
市松模様の三分紐は「ふりふ」さんで奮発して10年前に購入したお気に入りアイテム、高かったけど締め心地良いしアンティークっぽい表情にも使えて重宝してます。
それに通した帯留めはグリーンの帯留めは、オーブン粘土だったかな?で作られていて、マーブル模様がポイント、着物バザーで購入したハンドメイド作品です。
赤の桐唐草袋帯×黒デニム着物コーディネート2
2つ目のコーデは…眼鏡の反射ドヤ顔とベレー帽のかぶり方がずっと気になってるとこだけど、目をつぶっていただきたいて…
赤の桐唐草袋帯で大胆に攻めてみました。40代半ばにもなって、この赤は大丈夫なの?と買う時に悩んだものの、大江戸骨董市でその姿に見かねた店主が2000円にしてくれ購入しました。案外この色でも、この歳で使えるもんだと自画自賛。
帯揚げと帯締めはピーコックグリーンにし、帯の中にある色にあわせてます。赤に濃い色の帯まわりなんて現代のお上品なコーデではあまりやらないけど、アンティーク着物によく見られる配色かも。
英字柄の入った半衿は、たしか10年以上前に大阪の百貨店で東洋きもの専門学校の作品紹介されてたときに購入したもの。デニム着物に英字柄、さらにリンゴ?柄に使われてる赤も、帯と同色でいいんじゃないの^^
帯留めはスペインで買った押し花ブローチを活用。母と一緒に旅行したときのもので懐かしいな。ブローチはそのままに、帯留めとして使える金具を使ってます。
白の水玉柄名古屋帯×黒デニム着物コーディネート3
3つ目のコーディネートはクセの強い帯達から脱却、無地の着物にシンプルな水玉柄のコーデです。春らしく爽やかを意識してみました。
白にいろんな色が入った水玉柄の帯ってほんと万能。多色だからこそ、ピンクや黄色、グリーン等どんな色の着物にもあうし使いやすいんですヨ。
衿元を白レース使うことにより、爽やかさをUP。
白衿はレフ板効果で顔色良くするって言われてるし、レースでキュートさもプラスされて好きだけど、1枚目の黒半衿の上からのせてるだけなので、後ろ姿はレースが見えすぎて失敗だったかも。きちんと着付けなきゃだめだと反省。
このレース、夏用ブラウスから剥ぎ取りました。分解の状態についてはこちら↓
今の時期は木綿着物が一番。汗かいても洗えるし、袷着物より断然涼しいもの。今回はブラウスから剥ぎ取ったレースを使い甘めの着物コーデです。
居酒屋へ着ていった着物はコレ
やっぱり一番最初にピンときたものがその日ベストなもの!ということで、居酒屋へは黒バラ帯の黒コーデにしました。
足元はカレンブロッソ草履に、ほとんど履いたことがないラメ入りの靴下。足指はイラストですよー。
「薄手素材で足の形がしっかりわかるし、デザインからして難易度高め」と思ってたところに、夫から「アニメの悪役の手足のようだ」と言われてしまいました。
私には使うの難しい靴下だけど、せっかく菱屋カレンブロッソ東京ミッドタウン店で買ったものだから、使わなくっちゃもったいないよね。コーデあってると思おう。
ということで、黒デニム着物一枚に帯三本でした。やっぱ着物コーデを考えてるときは楽しいな(*´ω`*)
order帯バッグの紹介。完成までのやり取りはコチラ↓
2年待ち続けたオーダー帯バッグをやっと手に入れることが出来ました。思いがたくさん詰まった作品。オーダーのきっかけからバッグへの要望やりとり、完成品の詳細までまとめてご紹介します。