椿唐草柄の着物に合わせる帯、6本目で最後です。選んだのは茶色の織り名古屋帯。ざっくりした織りの帯をもう1本言っちゃえ!と柔らかなアンティーク着物に合わせてみたけれどなんかもう難しい。正倉院柄のこの帯、むりくりあわせてみました。
アンティーク着物コーディネート6(正倉院柄 織り名古屋帯) 詳細
この帯もどこでみつけたのか思い出せないほど昔から持ってる1本。たしか1,000円ぐらいでした。ざっくりして渋い色合い、地味な紬やウール着物と相性のいい帯です。重たいいろだけに、帯揚げは薄い抹茶色、帯締めはキモノモダンさんの福袋に入ってた白い三分紐です。
アンティーク着物コーディネート6(正倉院柄 織り名古屋帯) 前姿
最初はこの帯に黒の帯締めや帯揚げも考えたけど、それもありだったかな。今回はとにかく合わせてみた!って感じだけど、どうも納得いかないコーディネートとなりました。
アンティーク着物コーディネート6(正倉院柄 織り名古屋帯) 後ろ姿
これで椿唐草柄アンティーク着物の帯選びおしまい。
着物1枚帯3本ならぬ帯6本、ほかにも同じ着物でコーディネートしてるので是非チェックしてくださいね↓
いかにもアンティークらしい紫色の花柄着物、さてどの帯にあわせましょ?前回も試したけれど、着物1枚・帯3本ならぬ帯6本です。