浅草のBandy’sレザークラフト教室に通い始めて9回目、引き続きランチトートバッグのハンドル部分縫い付けです。前回片面を仕上げた時の様子はこちら↓
浅草のBandy’sレザークラフト教室に通い始めて8回目、ランチトートバッグ制作はやっとミシン掛けとなりました。今回も事件です…
バッグハンドル縫い付け再チャレンジ
この日の先生は他の生徒さんの助っ人に忙しく、私はハンドル縫い付け2度目とも言うことで、あまり見てもらえない状況です。正直前回失敗したままでよくわからないままだったんだけど。
それでも前回1度縫い付けてるんだし一応先生に手順聞きながら、反対の面のハンドルを手回しで縫い付け始めました。
カーブの時、革からガイド押さえが離れたら、その隙間部分を埋めるように革を動かしたらいいよ
聞くのはわかるし動かしてるイメージはついてるんだけど、問題は動かすタイミングがわからないんです。
当然ミシンを手回ししたら進み、それが曲がりたい部分より進んでしまったらどうしたらいいの?革を動かすのは針を抜いてる時?それとも刺さってる時?
タイミングが良くわからず、曲線のハズがカクカクしてしまった。
糸を解いて縫い直したほうがいいね
失敗して穴だらけになった部分を、今回も先生がお手本として縫い直してくれました。
残り1ヶ所縫い付ければ終了。ただやっぱりカーブが曲がりきれず、変なところに穴をあけてしまい辛い。
うまく行かずミシン目を何度もをほどき、再度挑戦してたら、先生が私の隣り先生にやってきて、革を動かすタイミングを見てくれました。それでも分かったようなわからないような…
作品を裏返したら酷い状態
バッグハンドル4ヶ所縫い付けが終わり、糸の始末をしようと革を裏返したら、酷いことになってました。
前回の授業でなんとか縫えたと思っていた部分も、裏返したら糸がぐちゃぐちゃです。またやり直し…
カシメをハンドプレス機でとめる
バッグハンドルを全て縫い付けたところで、金具をつけます。
2枚のうち綺麗な方にカシメつけましょう。
2枚とも酷いミシン目。どっちも変わらないよ…
カシメ用に開けた穴に金具をはめこみ、ハンドプレス機を押して持ち手部分できあがり。
ギボシを取り付ける
もう1枚はランチョンマットを引っ掛けるホルダーをつけるので、ギボシをつけます。これ大変でした。
本体の赤い革にハンドルの革、さらにホルダーの革と計3枚の厚みがあり、ギボシが止まりません。革をすこしでも薄くしようとハンマーでたたきます。結局わたしの力では金具を取るつけることができず、ここでも先生にやってもらいました。
バッグハンドルとホルダー取り付け完成
なんだかほとんど先生にやってもらった気がする。そしてミシンのカーブは結局のところ納得いってない。教室のミシンは工業用で家の職業ミシンとは違うけど、ガイド押さえ使ってカーブの練習出来るかなぁ。ミシン出して端革で練習しなければ。
ということで今回の授業も終了。次回は底面を縫っていきます。