浅草のBandy’sレザークラフト教室26回目、前回は最終課題ショルダーバッグの型紙までつくりました。今回はその型紙の確認から。確認の後は根革の型抜きと、コバの着色までがんばるぞー
根革の型抜き
型紙のチェックは特に問題なく終わりました。なので、根革の型抜きに入ります。
1枚目はバッグのベルトを止める金具の革から。革の中心に黒の伸び止めテープをペタリ。
次に抜き型を革にあわせます。これは先生がやってくれました。
それをハンドプレス機にセットして、体重かけまーす。
ジワジワと力を入れるのではなく、瞬発的にギュッと体重を乗せましょ。
型抜きのおかげで、綺麗に楕円形と丸い2つの穴があいたパーツが完成。
ファスナーエンドの型抜き
次に剣先抜きとハンマーでファスナーエンドの半円をくり抜きます。そのままハンマーで叩こうとしたら注意が。
ゴム板を下に弾いてくださいね〜
すっかりと忘れてる私、危うく机に深いキズをつけるところでした。すいません。
コバを仕上げる
型抜きを終えたので、ここからはコバを着色して各パーツを仕上げていきます。今回の色は目立つ黄色。ファスナーと同じ色にしたくて、鮮やかな色を選びました。
先生が白い液と、黄色い液の入ったバスコ、それに綿棒と皿を準備してくれました。綿棒にバスコをつけまずは1塗り目。
待って待って!
まずは目止め液を塗ったほうが良いですよ
先輩の生徒さんが、塗ってるとこを注意してくれて…
そういえば、目の前にはバスコが2本並んでる。
どう使いわけるんだっけ?
慌てて自分のブログを確認して、やり方が分かりました。実はこのブログ、他の生徒さんも同じようにおさらいで見てくれる人もいるんだそう。
浅草のBandy’sレザークラフト教室16回目、前回A4トートバッグの型紙が完成したので、既に裁断してあるパーツのコバ仕上げをします。1回3時間のレッスンでこの作業は2回行いました。
ブログを見ながら、コバにバスコを塗り塗り。
次回のレッスンも、引き続きバスコを使ってコバの仕上げをやります。
この日のレッスンは、これでおしまい。
- 3作目突入!裏地は映える玉葱 – ショルダーバッグ制作1
- 根革の型抜き&コバをバスコで着色 – ショルダーバッグ制作2
- コバをバスコで着色ひたすら3時間 – ショルダーバッグ制作3
- 段漉き&斜め漉き 何だっけ? – ショルダーバッグ制作4
- オープンポケットの作り方 – ショルダーバッグ制作5
- ファスナーの長さ調節をする – ショルダーバッグ制作6
- バッグ上部のファスナー縫い付け – ショルダーバッグ制作7
- 見付け(見返し)に芯材を貼る – ショルダーバッグ制作8
- ファスナーポケット作成前編 – ショルダーバッグ制作9
- ファスナーポケット作成後編 – ショルダーバッグ制作10
- バッグの側面を縫い合わせる – ショルダーバッグ制作11
- 完成はもうすぐ!根革仕上げまで – ショルダーバッグ制作12
- 内側ポップな3作目の課題が完成 – ショルダーバッグ制作13