月島で開催される「月島草市」というお祭り知ってます?
500メートルにわたりもんじゃの店がずらりと並ぶ月島西仲通商店街で、露店・屋台が立ち並びます。
もともと草市(くさいち)とは旧暦 7月12日の夜から 13日の朝まで各地で開かれていて、お盆の行事に使われる供え物や飾り物を扱う市で盆提灯やほおずきなど売られていました。
そんなことも知らない私は月島草市の張り紙を見て、どんなお祭りなの?踊りも花火も無くて楽しいの?とちょっと訝しげてました。
ところがどっこい1日目の晩に行くと、近所の人達で賑わってます。
露店の光があちこち灯り、子供たちがキャッキャキャッキャ騒いで、店員さんがナースコスプレだったりとビックリ!
2日目、屋台フードでランチしようと思って行ったら、祭りは14時開始からで仕方なく時間を潰すはめになりました。ちゃんと開催時刻を確認して行かないと駄目ですね。
別の場所で食べてから戻ってくると、屋台が賑わってました。
フランクフルトに焼きとうもろこし、きゅうりの一本漬けに綿菓子、リンゴの焼き菓子などがあり美味しそう。
もんじゃの町ってこともあり、各店舗から鉄板が出ててお好み焼き・たこ焼き、焼き鳥なども売られてました。
落書きせんべいってなになに?えびせんにカラフルな粉ふりかけてますが。
スーパーボールすくいや金魚すくいはちびっ子達に人気。ポイを使わずお玉ですくったりするんですね(・∀・)
最近あまり見なくなった気がしますが、ここでは手作り感溢れる射的や輪投げも楽しめます。
祭りの屋台やイベントも楽しいですが、私はやっぱり浴衣姿を見るのが好き。
小さな女の子はピンク地浴衣で華やか、可愛いいですね(*´ω`*)
ちょっと年齢上がるとピンク地の浴衣でなく、黒や青系に赤の帯で少しお姉さんな色合いのコーディネートに。
子供の体には作り帯がちょっと大きすぎるようにも見えるけど、簡単に結べるから便利ですよね。
襟足すっきりお団子ヘアはやっぱり爽やかで好き。
この月島草市、お盆に関するもの売ってる店は見つからなかったのですが、屋台がたくさん並んで活気あり大勢の人で賑わってました。そしてお囃子や花火が無くとも、子供が減り平均年齢が高くなり規模が縮小されてく地元の祭りと違って活気付いていると肌で感じた祭りでした。
7月13日から15日は、月島駅下車で佃島念仏踊りです。
日程:7月8日(土)、9日(日)
開催時間:14時〜20時半 雨天決行
アクセス: 有楽町線、大江戸線・月島駅7 番出口すぐ
場所: 月島仲通り商店街