「Digital×北斎」特別展へ縞着物でGO

「Digital×北斎」特別展へ行ってきました。葛飾北斎が岩松院本堂(長野・小布施町)の天井に描いた「八方睨み鳳凰図」 がデジタル化され、東京の展覧会でプロジェクションマッピングになると知り、巨大に再現された作品をこの目で見てみたかったんです。

まずは壁に飾られている、八方睨み鳳凰図を鑑賞。

Digital×北斎、八方睨み鳳凰図

次に実物大の八方睨み鳳凰図。

Digital×北斎、実物大の八方睨み鳳凰図

この大きいことへの凄さ、伝わるかな…

天井に描かれている作品を、同じサイズで再現するのって実はすごく大変。大きな一枚モノの写真を撮るなら、普通何メートルも離れて撮影しないと無理なんです。でもそうなると、筆跡や紙質など細かな部分まで撮れないんですよね。

人の全身写真を撮るのに、少し離れた場所から撮影した場合を考えてみて。肌のキメまで撮影となるとよほど良いカメラじゃないと難しいんじゃないかな。

細部まで撮影するのに、どれだけすごいカメラを使って、何枚撮ったのかしら?
300億画素で再現と言われても、全然ピンとこないけど、iPhoneは1,200万画素。うーむ桁が違い過ぎてよくわからん(-_-)

まぁ大きく再現するのは凄い理解してとらったとして、この作品のサイズは?
ハイ縦5.5m × 横6.3m。二階建ての高さぐらいかな。152cmの私と比較して撮影したので確認ください。全然収まりきらない大きさです。

Digital×北斎、八方睨み鳳凰図と152cmの人間とのサイズ比較

大型作品を隅々まで再現されてるのを見るフローティング・ギガビューアーがあります。筆のタッチや和紙の凸凹感などよくわかりますよー( ^∀^)

Digital×北斎、八方睨み鳳凰図をフローティング・ギガビューアーで楽しむ

フローティング・ギガビューアーは何もないとこで指を動かしてるように見えるけど、別の角度からみるとタッチパネルを触っているように見えるでしょ。
画面に触れることなくスマホのように指で拡大縮小でき、コロナ渦でも安心の技術です。

フローティング・ギガビューアーで北斎作品を楽しむ

壁一面に引き伸ばされた作品も凄いですが、会場の奥に進むと、その画像をつかった3D映像が楽しめます。鳳凰が動き出し、神秘的な6分間のプロジェクションマッピング。
30秒しか撮影できなかったけど、よかったらご参考あれ↓

「八方睨み鳳凰図」以外のレプリカ作品も展示されています。葛飾北斎や歌川廣重の作品などを題材にして、体験型の美術展もあるんです。

デジタル化の技術ってほんとすごい。ぜひ特別展「Digital×北斎」に足を運んでみてくださいね。

「Digital×北斎」特別展

ちなみにこの日の着物コーデは、特別展の目玉作品「八方睨み鳳凰図」にあわせ、鳥の刺繍帯を選んでます。着物って、こういうふうに作品と合わせてアイテムを選ぼうと思えるのも楽しい♪

黒繻子キジ刺繍帯

雨が心配だったので、正絹ではなく洗える単衣着物。また、6月で暑苦しく思われないよう、白多めの縞柄です。目指せ粋なお姉さん!

艶やかすぎる黒髪ボブは、白髪が目立ってきたからウィッグで隠しちゃえということで^^;
2日後、美容院へ行き染めてもらいました。

洗える縞柄単衣着物に黒繻子キジ刺繍帯の着物コーディネート 前姿
洗える縞柄単衣着物に黒繻子キジ刺繍帯の着物コーディネート 後ろ姿

「Digital×北斎」特別展は、2022年6月2日(木)~7月3日(日) 木曜日~日曜日開催まで。
https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-special/