椿唐草柄の着物に合わせる帯として5番目に選んだのが紺の花柄織り名古屋帯。今までアンティーク着物が柔らかな印象だったことから、帯もふんわりとした染の帯を選びがちだったけど、ざっくりした織りの帯との相性は?と思って試してみました。
アンティーク着物コーディネート5(花柄 織り名古屋帯) 詳細
どこでみつけたのか思い出せないこの織り名古屋帯、たしか2,000円ぐらいだったと曖昧な記憶だけど、締めやすくて色味も少ないからあわせやすく昔からよく締めてます。
この帯にはいつも使いたくなる皺になりにくいテイジンのラミエール素材の青緑色、これがいいアクセントになるんですよね。
そして帯締めも帯揚げよりさらに濃い青緑色の三分紐、帯留めは手芸屋さんでブローチパーツ買い、帯留め金具付けて500円以下でパパッとつくったやつです。最近帯留め手作りしてないなぁ…
アンティーク着物コーディネート5(花柄 織り名古屋帯) 前姿
着物の花を縁取っている線と帯の色が近いし白もあちこち使われてるから、思ったより帯との相性良くてよかったです。着物に青系使われてないし浮くかと心配してました。他の織り帯もこのアンティーク着物にあわせてみよう。
アンティーク着物コーディネート5(花柄 織り名古屋帯) 後ろ姿
着物1枚帯3本ならぬ帯6本、ほかにも同じ着物でコーディネートしてるので是非チェックしてくださいね↓
いかにもアンティークらしい紫色の花柄着物、さてどの帯にあわせましょ?前回も試したけれど、着物1枚・帯3本ならぬ帯6本です。