コロナに関わらず、5年前に東京に引っ越してきてからずっと在宅テレワークの日々。取引先とオンラインミーティングする時に、特に仕事できれば着てるものなんて何も言われないので、気分上げたい日は着物だったりします(*´ω`*)/
ただ出かけずお家で過ごす時は、アンティーク着物が好きとはいえ、お家で洗えてお手入れが楽な木綿やウールの着物が多いかな。
先週は寒かったので、木綿着物の中にヒートテック肌着とタートルネックセーターを着込んでみました。
木綿はペラペラ生地だけど、洋服の時だってヒートテックにコットンシャツと&セーターのコーデは真冬でもする組み合わせ。
下半身は裾よけが面倒だから巻かず、厚手のタイツのみ。これも冬にスカートと同じ感覚で着ちゃってるかも。
チェックの大判ストールまで羽織れば、ポカポカで暖房も不要なほどでした。
胸から上しか映らないオンラインミーティングでは、このファッション、着物と気づかれなかった模様…
だったら洋服で良いやん!と思われるかもしれないけど、帯周りを自分の好きなもので飾り、気分を上げたかったんですよね。
帯はざっくりした風合いの正倉院柄織り名古屋帯。
黄色のインコ帯留めつけ、なんかウキウキ。
帯締め・帯揚げはどちらも帯に使われている色を選び、ワントーンコーデ完成。
- 木綿着物(居内商店・ゴフクヤサンドットコム)リサイクル品:500円
- 織り名古屋帯:1,000円
- タートルネックセーター半額セール:1,375円
- 帯揚げ:900円
- 帯締め:?
- インコの帯留め:1,000円
- 大判ストール:3,580円
帯周りのもの全て合わせても全身着物コーデは1万円もしないし、大判ストールが一番高いアイテムなんて!
襦袢も着ないタートルネックセーターなら、衣紋の抜きを気にする必要もなく楽チン。
木綿着物は当然シワがよってしまうけど、家の中だしそれぐらい何だって言うんだ。気にしなーい。
1日着てもたいして汚れてないようだから、汗飛ばすのに干すだけにして、次着たときに洗おうかな。無理なくお仕事日の和洋MIX着物コーデでした。