【大阪】Osakan Space交流会レポ!メンバー限定イベントの裏側

Osakan Space 交流会レポ

メンバー限定「オオサカン交流会」に潜入!体験レポ

大阪で活動するWebクリエイターの私にとって、コワーキングスペースは刺激的な場所。中でも有名な「Osakan Space」は、様々なイベントを頻繁に開催していることで知られています。

今回は、通常はメンバー限定で開催される「オオサカン交流会」に、なんと特別に参加させてもらうことができました!

「え、メンバーじゃない私が行ってもいいの!?これは貴重な体験になりそう…!

普段は見えないメンバー同士のリアルな交流や、イベントの雰囲気はどうだったのか?コワーキングスペースでの出会いや学びを求めている方に向けて、その体験をまとめました。

大阪コワーキング「Osakan Space」ってどんな場所?

まずは、私が今回訪れた「Osakan Space」について少しご紹介します。

Osakan Space

大阪のビジネス街・本町に位置するこのコワーキングスペースは、フリーランスやスタートアップ企業、リモートワーカーなど、多様な働き方をする人々が集まる場所です。
清潔感のある広々とした空間には、集中できるデスクワークスペースから、カジュアルな打ち合わせができるソファ席まで、様々なエリアが用意されています。

こういう場所で毎日仕事できたら、作業効率も上がりそう〜

設備はオフィスグリコやコーヒーマシン、冷蔵庫やトースターなどアメニティも充実していて、高速Wi-Fiはもちろん、会議室やイベントスペースも完備。そして何より、頻繁に開催されるセミナーや交流イベントの数々が、利用者の成長とつながりを後押ししています。

Osakan Space 設備

【現在の設備情報】
現在のOsakan Spaceの設備については、公式サイト(https://osakan.net/facility)で最新情報が確認できます。
私が訪問した当時(2015年)も充実していましたが、現在も快適な環境が提供されていることと思います。

特別参加!メンバー限定「オオサカン交流会」のリアル

さて、いよいよ本題の「オオサカン交流会」です。

本来はメンバー限定のイベントなのですが、今回は知り合いのメンバーの方にお声がけいただき、特別に参加させてもらえることになりました。本当に感謝です!

オオサカン交流会の趣旨

この交流会は、公式サイトで「メンバー同士の交流が盛んになり、助け合い、できることや得意なことが増えていく環境をつくって行きたい」という思いが込められていると紹介されています。

現在は「メンバーが気になっていることをピッチして、聞いて、その後、夕食を持ち寄って一緒に食べながら、新メンバーを歓迎し、メンバー同士の交流を図る」という形式で、月に1回開催されている恒例イベントです。

参加者同士の「助け合い」と「共創」を目指したイベントなんですね。

持ち寄り夕飯で、アットホームな交流がスタート!

私が参加した際は、この交流会が「夕飯持ち寄り部」として開催されました。 みんなで外食するのは手配や会費がちょっと大変でも、自分が食べたい夕飯を1,000円程度持ち寄るだけなら、メンバーなら気軽に参加できるのが魅力。

移動もなく、Osakan Spaceでそのまま交流できるのが嬉しいですよね。

19時。私は成城石井のお惣菜とマイビールを持参して参加。

成城石井のオードブル

すでに10名ほどが集まっていて、テーブルの真ん中ではカセットコンロでアヒージョをつくっていました。
各自が持ち寄った様々なお惣菜が並び、その光景を見ているだけでも楽しくなります。

わ〜、すごくアットホームな雰囲気!想像以上に盛り上がってる!

なかでも一番美味しかったのは、大丸で売っていたという生ゆば。わさびと醤油で食べるのが最高!と教えてもらい、感動しました。

最初はクリエイティブな話で盛り上がるのかな?ついていける?と思っていたけど、案外普通の世間話をしていて、リラックスして楽しめました。

ディープな仕事談義に発展!クリエイターとの出会い

アットホームな皆さんと楽しくおしゃべりしていると、あっという間に22時。
一旦イベントが締められ照明も落とされ、少しディープな世界へと移行しました。

Osakan Space 交流イベント

お酒も入って皆さんの警戒心が解け、より寛いだ雰囲気になったところで、ようやく仕事の話やここに来ている目的などを聞けるように。

向かいに座っていたエンジニアさんからは、ご自身が「終電の時間を気にするから!」という理由で作ったというiOSアプリ「終電タイマー」の話を聞かせてもらいました。
目的地を入れると現在地から最寄駅を検出し、終電までの時間をカウントしてくれるんです。
終電を気にしない私にはピンとこなかったのですが、これは便利!と感動しちゃいました。

スマホアプリを確認

自分が欲しいものをサクッと形にできるなんて、やっぱりエンジニアさんってかっこいいなぁ。

また、隣のデザイナーさんは手描きスリッポン「Lacico(ラシコ)」を運営されているとのこと。
一つ一つ手描きで描かれたスリッポンは、シンプルながらもお洒落なデザインがとても素敵で魅力的でした。

さらに若手カメラマンさんとは、写真の上達法について。
「良い作品を見て、数をこなして撮るべし!」というアドバイスは、デザインをする上でも全く同じだと共感しちゃいましたね。

交流会で得た学びと気づき:『助け合い』から生まれる成長

「メンバー同士の交流が盛んになり、助け合い、できることや得意なことが増えていく環境」というイベントの趣旨を、この交流会で肌で感じることができました。

参加されている皆さんは、自分のスキルや経験を惜しみなくシェアし、困っている人がいれば自然とアドバイスをしたり、解決策を一緒に考えたりする雰囲気があります。

あぁ、これが『助け合い』のコミュニティなんだ。一人では解決できないことも、ここでなら乗り越えられそう!

私も、自分の強みや課題について改めて考えるきっかけをもらいましたし、他のクリエイターさんの話を聞く中で、新しい技術やトレンド、仕事の進め方についても多くのヒントを得られました。
「みんな頑張ってるな、自分も頑張ろう」というポジティブな刺激は、日々の仕事へのモチベーションアップに直結しましたね。

Osakan Spaceはこんな人におすすめ!イベント参加のヒント

今回の「オオサカン交流会」に参加してみて、Osakan Spaceという場所、そしてそこで行われるイベントは、こんな人に特におすすめしたいと感じました。

  • 大阪で活動するフリーランスのWebクリエイター・エンジニア・デザイナー
  • スタートアップ企業の経営者やメンバー
  • 新しい人脈を築きたい、異業種交流に興味がある方
  • 仕事へのモチベーションを高めたい、刺激を受けたい方
  • 情報交換やスキルアップの場を求めている方

「オオサカン交流会」に参加するためのヒント

「オオサカン交流会」は月に1回開催されるメンバー限定イベントです。

私も次回の交流会には、メンバーとして参加できるようになりたいな…!

Osakan Spaceはビジターとしての利用もできますが、交流イベントへの参加やコミュニティとの深い繋がりを求めるなら、メンバーになるのが断然おすすめだと感じました。普段はOsakan Spaceを使わない方でも、交流会だけに参加するメンバーも多いと聞きます。

最新のイベント情報やメンバー制度については、公式サイト(https://osakan.net/service)をご確認くださいね。

おわりに:一歩踏み出して、新しい出会いと成長を!

今回、貴重な機会をいただき、Osakan Spaceの「オオサカン交流会」に参加できたことは、私にとって大きな経験となりました。

日々の仕事に追われていると、なかなか外に目を向ける機会が減りがちですが、一歩踏み出して新しい場所へ行ってみることで、思わぬ出会いや、仕事への新しい視点、そして何より大きなモチベーションが得られることを実感。

もしあなたがコワーキングスペースや異業種交流に興味があるなら、ぜひOsakan Spaceのイベント情報をチェックしてみてください。きっとあなた自身の成長に繋がる、素晴らしい出会いが待っているはずです。

この体験談が、読んでくれた方の新しい一歩のきっかけになれば嬉しいです!

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