赤に桐唐草柄の袋帯×アンティーク着物のコーディネート 帯周り

椿唐草柄の着物を前にして、最初に手にしたのが赤い桐唐草柄の袋帯です。以前大江戸骨董市で購入しました。

アンティーク着物コーディネート1(桐唐草柄 袋帯) 詳細

赤に桐唐草柄の袋帯×アンティーク着物のコーディネート 価格

この帯を見つけた時はもう40歳も過ぎていて、この赤、しかも大胆で大きい花柄マズイでしょ…と散々悩んだんです。見かねたおばちゃんが「2,000円でどう?」と値下げで勧めてきたので、つい買ってしまった1枚。シミもあるけれど、アンティーク着物コーデだからそれも愛嬌ということで。

帯揚げは洗えるテイジンのラミエール素材の青緑色、これシワになりにくくアイロン掛けも不要だし、明るくて差し色になるから重宝してるアイテムです。帯に水色使われていたので、合わせてみました。ただ、紫の着物に赤い帯だから、全然差し色になるどころか色数増えてまとまりにくくなっただけかもしれない。

どうせカラフルにしてしまったことだし、さらに黄緑色の帯締め投入。これはどこの骨董市でもよく売られているような安い平組の帯締めだけど、蛍光色だけに主張するから私にとってはなかなかハードル高いアイテムです。

最初の1枚ということで、いかにもアンティークっぽいコーデがしたいと張り切ってみたけれど、いかがでしょ?

アンティーク着物コーディネート1(桐唐草柄 袋帯) 前姿

赤に桐唐草柄の袋帯×アンティーク着物のコーディネート 前姿

着物と帯、どちらも唐草文様で椿と桐の違い。全体的にくるんくるんと曲線描かれて柄も少しうるさいです。

たくさん色を取り入れただけに色のトーンはできるだけ同じにしたけれど、着せ付けてから気づいたこと。袖口からオレンジ色がさらに追加されてる。洋服だと黒紺茶ばかりなのに、着物だと色の足し算ばかりしてしまうのはなぜ^^;

アンティーク着物コーディネート1(桐唐草柄 袋帯) 後ろ姿

赤に桐唐草柄の袋帯×アンティーク着物のコーディネート 後ろ姿

著者 悩む

正直いってアラフォーの私には色が若いかなぁ。
でも落ち着いた色合いの羽織でも着たら、ガチャガチャした色合いもうまく吸収できるんじゃないかな?と希望残してまーす。

着物1枚帯3本ならぬ帯6本、ほかにも同じ着物でコーディネートしてるので是非チェックしてくださいね↓