着物イベントの下見に、天神橋筋商店街へ行ってきました。
天神橋筋商店街といえば日本で一番長い商店街。1丁目から6丁目まであって、特に関西テレビのある5丁目あたりはロケにもよく使われ賑わっているんですが、3丁目あたりは空き店舗も目立ち少し閑散した雰囲気に包まれています。
その3丁目で、空き店舗を活用したレタルスペースのテナントにリサイクル着物屋がこの日は出店してました。
リサイクル着物屋で宝探し
ちょっとのぞいてみる?掘り出し物あるんじゃない?
ウキウキして店の商品を見ていると、下見のはずがなぜか商品を手にしている私。一瞬で柄に一目惚れ!
銘仙は昔人気だったんだよー
店主はそう話しているけど、そんなことより気になるのが胸元のシミ。
生地は思ったより丈夫そう。
以前銘仙に触れた時はもっと柔らかくて薄い?細かい?感じだったんだけどな。
別の店の店員さんに見てもらったら別の意見が…
昭和初期の着物で銘仙でないかも。
なるほど。でも全然可愛いからそれはいいの。この着物が銘仙と店主じゃ言いきらなかったし。
しかしこのシミは許容範囲なのか?
柄はキュートだから…ま、いっか。
てことで購入です。
リサイクル着物のシミ
家帰ってから、トルソーに着せました。胸元だからやっぱり気になるこの染みなんとかならないかなぁ。2,600円だったから我慢したものの、シミを受け入れなんとか素敵に着こなしたいです。
シミが気になるので落とそうと奮闘してみましたのでこちらをどうぞ↓
銘仙着物購入当時からついてしまってる襟元のシミ、古く頑固にこびりついてるけど落としたいのでしみ抜きに挑戦してみました。
初めまして
銘仙の産地、群馬県伊勢崎在住のまめぴーと申しますm(_ _)m
アンティークの銘仙というと柔らかい生地を連想するかもしれませんが、使用する糸の種類や年代、目的(自家用か売り物か)などで様々あります
しっかりした生地との事なので、品質の良い銘仙だと思います
大切にされて下さいね
コメ頂きありがとうございます。銘仙でも色々あるんですね。勉強になります。
一度いろんな銘仙の手触り確かめて、柄をながめてみたいもんです。
柿か、栗をイメージした柄かしら。シミは染み抜きに出したら、ちょっとマシにならないかしら。
ジャックで知り合ったシミ抜き屋さんが「個人でもある程度染み抜きできますよ。
みんなベンジンを少ししか使わないから、シミが更ににじむので、たっぷり濡らしてやると、素人でもずいぶん綺麗になります」つってたよ。
そっか果実に見えるんですね。ベンジンでトライ?うー、怖いけどやってみようかな。
衿は目立つね~~…しかも白地に茶色い染み。
私も巨匠と同じく染み抜きをお勧めするなぁ。
自分がこの着物にどれくらいまでならお金をかけられるかを考えて、見積りだけでもしてもらったら?
お金はかけたくないし、もし失敗しても後悔しないなら
自分でトライしてみてもいいかも。
お久しぶりです。今ツイッターで掛け襟の付け替え勧められました。確かにそこ以外は綺麗なので。
でも掛け襟なのかも定かな出ないの、オホホホ
袷までまだ時間あるのでゆっくり悩みます。
アドバイスありがとです。