以前安く買った銘仙についてるシミがずっと気になってました。購入時の様子はこちら↓
日本一長い商店街、大阪の天神橋筋商店街のリサイクル着物屋で宝探ししてみたら素敵な着物が見つかりました。これって銘仙?
目立つ衿の部分のシミなので、せっかく買ったもののどうしても着る気になりません。皆さまから温かいアドバイスを頂いたものの、そのまま放置すること4か月。先月買った手ほどき七緒の「お手入れ」大百科を熟読し、やっとシミ抜きする気になりました。
まずは道具から準備します。
シミ抜き準備
ベンジン
まずベンジンを買うためコーナンに向かいました。お母さんは100円ぐらいでベンジン売ってるんじゃない?と言うから100均で探していたのに、ホームセンター「コーナン」で見たら700円、そりゃ100均ではみつからないですね(´;ω;`)
シミ抜き用ブラシ
本では馬毛の染み抜きブラシを使っていたのですが、家で探したらハイベック専用ブラシが出てきました。シミ抜き用なんだけど使える?
霧吹き
霧吹きがありません、買い忘れました。まいっか。
シミ抜きトライ
準備したところで窓開け、コタツの上に着物を広げます。着物の下にはサラシ布を敷くらしいけど、無いのでガーゼのハンカチ敷きました。
次にベンジンを霧吹きで吹きます。でも霧吹きが無い…仕方ないからガーゼにベンジン付けてふきふき。
そしてベンジンを含ませたブラシでブラッシング。
なかなか消える気配がない・・・おかしい。それでもしつこくブラッシングしてみました。
シミが取れたかよくわかんなかったんですが、ドライヤーの冷風で乾かします。少しはましになったかな?なんだか布が傷んだし~
もしかしてシミが広がってボケただけかもしれません。
シミ抜き前
シミ抜き後
やっぱりシミが気になるので、上からレースでもつけてごまかそうかな(-_-;)
今年もよろしく~(^_^)
自分でお手入れ、スゴいなぁ!
ちゃんと薄くなってますやん!
私はいまだに自分ではやったことないです、、、
こちらこそ本年もよろしくです。
薄くなったような気もするけど、やっぱりお手入れは難しいですね。