お正月はカジュアル着物でも少し華やかに(≧∇≦)/
白地花模様の小紋着物に鮮やかなアンティーク長羽織、防寒対策と顔色アップのために白のかぎ針編みショールで完璧。ここまではすぐに決まったんです。
さて、帯はどうしましょ?
着物一枚に帯三本と言われるぐらいで、印象どれだけか今回もやってみました。
用意したのはアンティークバラ刺繍帯と白ムートンの作り帯、織りの名古屋帯です。
アンティークバラ刺繍帯×小紋着物
まずはこれぞアンティークコーデ!って感じの緑地バラ刺繍帯との組み合わせ。長羽織との時代にベストマッチな色合いで、黒の帯締めビシッと締めれば完璧かも。
白ムートン作り帯×小紋着物
次は白ムートンの作り帯。ふわふわな毛足がショールとあわせて見た目あたたか冬にばっちりです。去年骨董市で買った800円の帯締め、ショッキングピンクと白黒の縞のツートンがアンティーク感をプラスし、色合いもあっててやっと活用できる〜
アクセス便利な有楽町・大江戸骨董市。外国人観光客も多いので、テレビの取材がきてました。私も一緒にウォッチング。
織り名古屋帯×小紋着物
最後は織りの名古屋帯。少し渋めな小豆色の帯で細かな正倉院柄なんですが、着物も帯も細かい柄で少し柄がうるさくなってしまったかな。年齢的に少しでも落ち着いた雰囲気になればと考えたんだけど。明るい青の帯揚げ帯締めをチェンジしたらもっと良くなるのかな。
最後に
着物一枚に帯三本として、確かにそれぞれ雰囲気は違えたかと思う。
ただ、、
羽織はコートと違ってほとんど脱ぐことが無い。
羽織が帯を隠すから、正直どんな帯でも良かったりする?でした。