残花 茶道床の間

茶道のお稽古行ってきました。10月になったけど、残暑が厳しく日中はまだまだ暑いので単衣着物(お稽古だから袷着物じゃないの許して~)です。

今月の茶道は残花。先生が秋の名残の草花をたっぷり用意してくれて、籠に沢山活けていいですよ!と言われ、母が活けました。

残花 茶道稽古

大きな宗全籠はてんこ盛りで完成。一番背の高い青いお花は孔雀草、左の藤色の花は藤袴です。

宗全籠に秋の草花

ふわふわした青いお花は段々と咲くことから段菊と呼ばれ、黄色のお花は小菊。ブルーベリーを小さくしたような実は紫式部、茶道では実のある植物を活けることはあまりないのですが、この時期だけは活けることもあるそうです。

宗全籠に秋の草花 実

残花を楽しみ、そのあとお茶を点ててもらったので頂きます。

お抹茶 茶道

ピンク色の主菓子は秋らしい菊の着綿。干菓子は紅葉をかたどった落雁で、こっちの方が実は好き♪

秋の茶道お茶菓子

茶道の後、同じ公民館内で地元の人たちによる写真展やってたので少し立ち寄り、会の方から作品について色々説明してもらえました。新しい世界がまた広がる。

公民階で開催の写真展

来月から茶道は「炉」に入ります。寒い時期にするお稽古で、半年前の練習覚えてるか不安ですが、とりあえずぼちぼち茶道続けます。