
先日、11月8日(土)お昼すぎに「世田谷 2025個々展」へ行ってきました。
毎年この季節になるとワクワクしちゃう、私が大好きな帯バッグ作家さんの個展です。
会期:2025年11月5日(水)〜9日(日) 11:00~17:00
会場:WASABI-Elisi(ワサビ・エリシ) 2F
東京都世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新 ろ60
京王井の頭線「新代田駅」「東松原駅」から徒歩3分
TEL:03-6379-2590
詳細:https://nuimonoyacoco.com/event/007.html
会場に入る前からテンションが上がっちゃう看板が出迎えてくれました。
毎年楽しみにしている「ぬいもの屋 個々展」

「ぬいもの屋 個々展」には毎年必ず足を運んでいて、帯バッグ作家さんに会えるのも楽しみのひとつ。
年々ファンが増えて、コンパクトな会場はやさしい空気と笑顔でいっぱいです。
昨年の個々展レポはこちら↓
「2024個々展」で出会った魅力的な帯バッグとマントコート。真鍮作家とのコラボで作ったオリジナル持ち手も見逃せません。手作りの一点物を30%オフでオーダーしました。
今年は、処分されかけていた絞りの着物を活かした絹スヌードの案内が届き、「パーソナルカラーに合わせて選びますね!」というメッセージもあって、ますます期待が膨らんで来場しました。
会場には絞りのスヌードがずらりと並んでいて、早速試着です。
たらんと肩にかけて絞り柄をババンと見せるのも良し、首に二重に巻けばふんわり暖かく、小顔効果も狙えて良し!

このスヌード、見た目より合わせやすいね
でもやっぱりどうしても目に飛び込んでしまうのは帯バッグの存在感。
「え、これ本当に帯だったの?」と思うほど、洗練されたデザインのバッグが勢揃いしていました。
他のお客さんに頼んでイメージチェック

近くにいた秋色コーデの女性にお願いして、帯バッグを持ってもらいイメージを確認させてもらいました。
サイズも色合いも絶妙で、絞り×切り嵌め加工のようなパッチワーク風の袋帯がとても印象的。
こういう“帯の個性を活かしたデザイン”、唯一無二で本当に素敵。
人気の商品は?と聞いてみた
作家さんに「今人気なのはどれですか?」と伺うと、窓際に吊るされていたショルダーバッグが人気とのこと。

和柄だけど古臭さはゼロ。肩紐は幅広ベルトで食い込みにくく、長さ調整もできて、和洋どちらにも合わせやすい万能バッグです。
手持ち帯でオーダーも可能

ショルダーバッグの中から一つ選んでこちらもイメージ確認。
銀色のバッグはシックで大人っぽい雰囲気です。
しかも作家さんはオーダー制作を対応してくれるので、LINEの個展案内メールでは以下のように話されてました。
傷やシミがあっても、思い出の帯でお仕立てします。ぜひ会場にお持ちください。
手持ちの帯がバッグとして生まれ変わるって、特別感があっていいよね♪
初来店のお客さんが気になっていたバッグ
会場で、作家さんと真剣に話しているお客さんを発見。
どうやら、真鍮の個性的な持ち手が付いたバッグについて聞いている様子です。

一見レザーにも見えるけれど、木の質感と、反対側には四国巡礼の御朱印が描かれた黒地の面。
実はこれ、どちらも元は袋帯です。

素材ひとつでこんなに表情が変わるんだなぁ…
私の“運命の瞬間”が…

そのバッグ、私も持たせていただきました。
この日はたまたま柄多めの小紋を着ていたんだけど、バッグの色味と絶妙に馴染んで、持ち手の真鍮が良いアクセントに。
ここで衝撃の事実。
実はこのバッグ、以前の個展で私が「縦じゃなく横向きで小さい形にしてほしい!」とオーダーしたものと同じ帯。
まさかの“同じ帯のシリーズ”で、しかもリバーシブル仕様という贅沢さ!!
「おそろいになりますね〜!」と楽しく会話していたところ、なんとその場で、目の前のお客さんがそのバッグを購入されました。
2年待ち続けたオーダー帯バッグをやっと手に入れることが出来ました。思いがたくさん詰まった作品。オーダーのきっかけからバッグへの要望やりとり、完成品の詳細までまとめてご紹介します。
目の前で“私の最初のオーダーバッグの姉妹バッグ”が旅立っていく…!
なんだか感慨深くて、嬉しいような、寂しいような…でもやっぱり嬉しい。
新しい持ち主さんの元で、幸せに使ってもらえますように♪
羽織やコート、パンツも展示
個々展では着ru物(きるもの)として、羽織・コート・パンツなども展示。
私もいくつか羽織らせてもらいました。

着物の衿に柔らかく沿い、お尻がすっぽり隠れる丸みのあるフォルム。
袖口がすぼまっているので風も入りにくく、あたたかい。
一見「和専用?」と思うけど、作家さん自身は洋服の上に羽織っていてとても自然です。
ドルマンスリーブのトップスなど洋服にもよく合いそう。
さいごに
久しぶりに帯バッグ作家さんとお会いできて、そして数々の素敵な作品を間近で見られて、とても幸せな時間でした。
帯バッグは「和服向け」のイメージが強いけれど、この作家さんの作品はスタイリッシュで洋服にも馴染むデザインばかり。
もっと多くの人に知ってほしいな、と改めて感じました。







