茶道の稽古

今日初めての茶道のお稽古してすごく緊張しました。なぜ母とやろうと思ったのか、必要な持ち物や実際体験して感じたことをまとめてます。

茶道を始めるきっかけ

きっかけは、母が一緒に習って欲しいと言ったから。

70歳の母は現在大学生で陶芸専攻しています。夏に授業でお茶碗を制作し、年末に焼きあがったお茶碗で、お抹茶を楽しみましょうということなりました。年齢を思ってか、先生からは「ある程度心得あるでしょう」と言われ、母は焦ったんですよね。

母は若い頃に一応茶道を習ったことがあるらしいけど、それはもう40年も前のこと。記憶からほとんど抹消されてるみたい。大学で10代の同級生と同じ茶道の知識では恥ずかしいという思いから、近所の茶道の先生に教えてもらうよう慌てて頼みました。

茶道稽古場所

お稽古場所は地元の公民館、1部屋借りるの午後半日住民価格で250円
先生はお茶菓子やお道具などいろいろ用意してくれてるのに、授業料は1回1,000円しか受け取らず、マンツーマンでなんともありがたい価格です。

茶道持ち物

持ち物は先生から授業始まる前に扇子、懐紙、帛紗、楊枝を渡されました。懐紙入れはデザイン、値段ピンきりやからご自分でご用意してくださいね!と言われたので、次回までに探したいと思います。

初めての稽古

お稽古ではまずどこに座ったらいいのか分からずオロオロ。畳から掛け軸や茶道具の説明、お茶頂く時の作法など習い、もうパンク寸前。それでも先生はすごくあたたかく、優しく教えてくれました。

お茶をもてなす心得って奥深いですね。一つ一つの動作に想いが込められていて、ははーっと何度も感心してしまいました。

しかし足がしびれて何回崩したかわかりません、恥ずかしい。年内いっぱい毎週お稽古行くことになりましたが、少しは品が上がりますように。