デザイン案が出揃った日
ECサイトのテンプレート開発プロジェクトでお願いしていたデザイン案が、2社から出揃いました。
いよいよ比較検討。どちらに発注するか、真剣に考えるタイミングです。

これでやっと方向が決められる…でも、どっちも決め手に欠ける気がする…
A社:信頼できるけど保守的
A社は立ち上げ当初から付き合いのある制作会社。
機能があいまいな時期でも、きちんと納期を守ってくれる頼れる存在です。

今回もきっとバッチリのものが出てくるはず!
そう思っていたのに、出てきたデザインは色違いや写真差し替え程度で、レイアウトはほぼ同じ。

うーん、保守的すぎる…。変化を求めたはずなのに!
B社:新規取引先の挑戦
一方、今回初めてお願いしたB社。
こちらは得意そうなデザインテイストを指定してお願いしました。

初めてだからちょっと不安…でも楽しみ!
仕上がりはまずまず。方向性は伝わっていると感じたものの、A社との差が思ったほど出ていないように見えました。
コストと品質のバランスに悩む
A社には再度意図を細かく説明し、修正を依頼しました。

自分でやったほうが早いかも…でも量産するには頼まなきゃ!
コスト重視の会社はどうしても効率や保守性を優先しがち。
一方で、新しい会社には技術力や理解力がどの程度あるのか未知数という不安もあります。
“頼む力”を鍛えるしかない
最終的にA社に具体的な変更点を伝えました。
担当者にはきっと「細かいなぁ」と思われたかもしれないけれど、妥協はできないところ。

人に頼むのって、自分で作るより疲れる…
でもこうやって指示する力を鍛えていくしかないんだろうな
次はもっと期待通りのデザインが上がるように、今回のやりとりをしっかり活かしていきたいです。
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