暑い!日差しがきつ過ぎる!
浴衣だろうがTシャツだろうがこんな日は何を着たって暑い。それでも朝からお散歩に、四天王寺さんへ行ってきました。今日は21日大師会(だいしえ)の骨董市の日です。
今回大師会のお目当ては、ゴージャスな金糸入の夏帯にあう夏着物。金糸で浴衣とか綿や麻素材の着物だと、ちょっとアンバランスなんですよね。帯買うときはそんなこと気にもしなかったんですが。だから金糸入りの帯でもあう、夏着物が欲しい。大師会で探すぞー
四天王寺に着くと、境内ではお花や苗など売られていました。
お野菜も売られてます。
みずみずしい桃に惹かれるけど、先に着物を探さねば。
でも骨董品とか色んな物が売られててやっぱり目移りしたり…
ジャンク商品は、モノが何かよくわからず興味をそそりますよね。
リサイクルの着物屋は沢山あり、材料向きの激安を扱う店から状態の良い万単位の商品を扱う店まで混在してます。
でもあんまり安すぎるものは生地の傷みが激しく、1~2回着ただけで裂けたりほつれたりするのを経験したので、しっかり見極めないと。
探し始めて1時間、1,000円で黒のピンストライプの夏着物を発見。そして横に置いてた帯も凄く可愛くて、散々悩んだ挙句1,000円負けてもらい、2,000円で買っちゃいました。
クリーム地に手描きで梅の花が描かれたこの帯は、花びらのフチがところどころ金糸でかがってあり素敵。古い帯はかがってる糸がよく切れて残念だったりするけどそこは無傷でラッキーです。
ただ梅が咲くまでの1ヶ月ぐらいしかこの帯を締めることが出来無さそうで残念。贅沢ですよね、なんだかめでたそうだし正月にでもお披露目したいと思います(*´ω`*)
今回買った夏着物に、ゴージャスな金糸入の夏帯をコーディネートしてみました。うん、これなら帯が引き立ち使えそう。
骨董市では思わぬ掘り出し物にも出会えたりするので、風呂敷があると便利です。ビニール袋に入れてくれるけど、どうせなら使わぬときは小さくたたみ、帰りは着物にあうオシャレな風呂敷を持ってあるきませんか?(*´∀`*)/
四天王寺骨董市
開催日: 毎月 21日・22日
時間: 8:30 〜 16:00
会場:四天王寺 境内
交通:地下鉄 谷町線四天王寺前駅から徒歩5分
出店数: 300店
入場料:無料
引用:四天王寺大師会・太子会(四天王寺骨董市)