寒い日が続きますね。土曜日の東京はそれでも少し暖かかったので、コートは羽織らず着物とショールだけでマルシェにお出かけしてきました。マルシェの様子はこちら↓
毎月第二週末、勝どき駅前で開催される太陽のマルシェ、売られている商品や雰囲気をご紹介。
着物コーディネートは冬らしく、白いアイテムでまとめてます。
ふわもこ白着物コーディネート前面
スヌードを巻いたお気に入りのアタバッグに、カシミヤショール、更に今回は必殺アイテム「フェイクムートン作り帯」で、手持ちの白を出し切りました。
着物はこないだ大江戸骨董市で2枚買ったうちのひとつ、流水地紋に矢絣柄の紫アンティーク着物です。購入時にお店で売られている帯数本とコーディネートしてみたので、このアンティーク着物が気になる方はチェック↓
有楽町ビッグカメラに行ったら、向かいの東京国際フォーラム1階地上広場で大江戸骨董市が開催されてたので会場の様子をご紹介。戦利品のリサイクル着物は?
差し色としてビビットな水色の帯揚げにしたけれど、半衿にあわせて辛子色の帯揚げとかでもよかったかなぁ。帯締めは最近ヘビロテのふりふ金×黒市松模様三分紐です。
ふわもこ白着物コーディネート背面
ラメ入りの矢絣アンティーク着物に、白の帯が映えるでしょ?
ところでこの帯ってどうなってるの?って着物好きさんからツッコミが入ったのでフェイクムートン作り帯もご紹介。
フェイクムートン作り帯
実のところこの帯の作り方は知りません。着物サークルで開催されたバザーのときに、参加者さんが手作りして販売されてたんです。ふわもこのフェイクムートンで、今まで見たことなかったからすごく感動し、衝動買しました。
お太鼓部分は既に重ねて縫われており、浴衣の作り帯と構造は変わりません。そもそもこんな膨らみある生地で通しの名古屋帯作ったら、すごく分厚に腹回りになっちゃいますね。ファームートンは見える部分だけです。見えない部分は芯の入った普通の帯。
締め方は簡単!
胴の部分だけ先に巻き、分離されてて裏に引っ掛ける金具が付いたお太鼓を上から乗せるだけ。あっという間に着付けが終わります(*´∀`*)