6日前に友達と作ったガラスの帯留めが、帯留め金具がついた状態で届けられました。その時の様子はこちら↓
着物友達とガラスの帯留め作り体験に参加してきました。カッティングしたりレイアウトしたり。お抹茶も頂き満喫です。
自分の体験ガラス帯留め完成品
作った時は平らなガラス板を重ねただけだったのに、ぷっくりトロンと柔らかい印象に仕上がってきて嬉しいです。焼く前は固そうなひし餅みたいでした。
横から見た帯留め
「重ねるほど盛り上がり、中心が高くなるように作ってください」と先生が仰ってたのですが、焼き上がりを見てその意味がわかりました。たくさん重ねた右側の方が盛り上がり、溶け流れて右上下が膨らんだ状態で仕上がりになってます。
板ガラスをダイヤモンドカッターでカットするのが難しかったから大きい板をピラミッドのように重ねたけれど、斜めの細い棒状にカットし並べたほうがスッキリした仕上がりになったかもしれません。
ラメ入りガラスの主張
キラリと光るガラスを引き立たせるために紺色のガラスの上へ置き、目立ちすぎるのではないかと作ってる時から気にはなってましたが、やっぱり凄い主張です。
他にも気になるとこはあったけど、友だちと楽しくガラス帯留め体験でできて満足。”夏につける涼やかな帯留め”のコンセプトとしても仕上がってるし、初めての作品としては万々歳(*´∀`)
友達の体験ガラス帯留め完成品
友達の帯留めもぷっくり完成。青をベースに黄色、ピンク、白の差し色が流れるように入ってて個性的です。ついつい無難にまとめちゃう私と違い、カラフルでしかもマットなガラスと透明なガラスも混じり合い、遊び心溢れててて素敵。ポップな帯留めだから青系浴衣 × 黄系半幅帯とかのコーディネートに大人可愛く使えそう。
友達の作品は、たくさんの色と形のパーツが重なってたので、焼く前とは印象が異なってます。溶け具合で焼成前とは全く異なる表情を見せる、それがガラスフュージングの面白さなんですね。
京都のガラス作家の石井佳鶴子先生、楽しくレッスンしていただき、また焼成して郵送頂きありがとうございました。