ゴフクヤサンドットコム 居内商店の紹介第3弾、伊勢木綿です。
伊勢木綿が欲くてゴフクヤサンドットコム 居内商店でした
髑髏柄帯に惹かれてキュンキュンしていたものの、店に伺った本当の目的は、伊勢木綿を買って誂えることでした。木綿着物って街角の着物屋さんではなかなか扱ってないんですよね。絹製品でなく普段着としてのコットン製品だから?
ゴフクヤサンドットコム 居内商店は、ネットショップにあまり商品登録されてないみたいだけど、実店舗には沢山反物が山積みにて販売されています。ポップでキュートな伊勢木綿がいっぱい。魅力的すぎるー(*´∀`*)
ただ木綿着物とはいえ反物買って仕立てたら5万円前後。洋服でもオーダーメイドは高いに決まってるけど、コットンワンピ5万円したら買うの躊躇しますよね。既製品ワンピなら5千円ぐらいで売ってるんじゃないの!という気持ちにもなっちゃうだろし、なかなか手を出せないのは仕方ない?
着物は流行激しい洋服と違い、誂えても翌年そのデザイン古い!なんて思われず、長く楽しめるからオーダーもありという囁きも。
木綿着物の魅力
アンティーク着物が大好きだけどその多くは正絹で、水が苦手だし古いから生地が裂けることだってあります。ところが木綿着物は洗える!汚れたら洗濯機でザブザブおしゃれ着洗いOK。浴衣と近い扱い♪
しかも木綿着物は基本的に裏地を付けない単衣仕立て。生地にもよるけど、盛夏以外は真冬でも着れるスグレモノ。寒かったらババシャツ、タートルネックセーター、分厚いタイツなど重ね着したらいいんです。
ただしTシャツと一緒で、普段着だからフォーマルな場所に着ていくのは不似合いなのでやめましょう。
青系チェック伊勢木綿×白地鳥柄帯 コーディネート
店員さんにオススメの伊勢木綿ありますか?と聞いたら、青系チェック伊勢木綿を肩にかけられました。オッ、被ってきたベレー帽とマッチしトータルコーディネート。それにピッタリな優しい雰囲気の白地に鳥柄の名古屋帯をチョイス。
この色合いなら歳重ねてもずっと着ることができそう♪
でも普通に洋服で買っちゃいそうな雰囲気だから、もっと違う雰囲気も探したい…
マルチカラー幅太チェック伊勢木綿×とアンティーク絵本ネコ柄名古屋帯 コーディネート
次に出してもらったのが、マルチカラーの伊勢木綿。こっちのほうが色的に好き。店員さんもこっちのほうが雰囲気にあってますね、と言ってくれ欲しさ倍増。
でもここまでポップな色の着物だと、手持ちの帯に合うかなぁ…
そんな悩みを言うと、店員さんはカラフルなアンティーク絵本に出てくるネコの名古屋帯をあわせてきたんです。
こんな激しいデザインの帯でも合わせられるなら、持ってる帯1本ぐらい合うのあるかも。
マルチカラー幅太チェック伊勢木綿×枝にとまる鳥の半幅帯がオシャレ
マルチカラーの幅太チェックな伊勢木綿に、可愛らしい鳥が描かれた半幅帯も渡されメロメロ。この帯のデザインって、帯締めをしたらまるで木に止まってるように見えるやん(。・・。)
今まで持ち合わせたことなかった色合いのポップな伊勢木綿、欲しい!!!
でも髑髏柄帯の方が更に欲しいし予算オーバー、今回は諦め数カ月後にまた買いに行けたら!と思います。一応寸法もはかってもらったので、それまで売り切れになりませんように。
私が誂えた場合の価格
伊勢木綿36,000円 + 別誂え代(バスト幅広げる)5,000円 = 41,000円(税抜) → 45,100円(税込)
髑髏柄帯についてはこちら↓
ゴフクヤサンドットコム 居内商店さんの実店舗で一目惚れして買った浮世絵師「国芳」髑髏柄の名古屋帯。着せ付けてみたらホレボレするほどかっこよかったのでご紹介します。
twitter:オリジナル浴衣ときもの ゴフクヤサン・ドットコム 居内商店