夏のバーゲンシーズン到来!茶道の稽古帰り、街はSALE一色。こういう時こそ百貨店の着物屋さん覗いてみる?ということでやってきたのは、近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店の『東京ますいわ屋』さんです。
店内をゆっくり見てると、店員さんから声がかかります。そして「手持ちの単衣は紺や黒が多いので、やっぱり白い帯で爽やかにコーディネートしたい」と話したら、色々反物を広げてもらいました。シンプルで上品な博多帯は涼しげでいいな。
そして今日締めてるフクロウ帯がワンポイント柄で、柄位置が面倒だったから通し柄に惹かれました。見た目だけでなく博多帯はキュッと鳴り最高の締めごこち、通年使えて使いやすい色合いなんですよね。
しかーし、どれも一生使えそうな帯ばかりだけど、反物だけでなく仕立て代もかかって5万は超える代物は簡単に手が出せません。
素敵な汚れのない博多帯は、中古市場にお手頃価格で流れること無く残念。今年も憧れて終わり?
博多献上帯は結局買わずじまいのままだけど、博多織の草履を誂えてみました。白で爽やかな草履に仕上がってます↓
カレンブロッソ草履を誂え3週間後に出来上がりました。気になる履き心地、痛いと言われる鼻緒を実際確かめてみたいと思います。