7月28日、夏真っ盛りですが、茶道のお稽古です。
盛夏の床の間しつらえ
床の間は、暑さを少しでも和らげようと、滝の流れをイメージさせるような涼しげな書の短冊を飾りました。そして涼し気なさざえ籠にお花を活けてます。
お茶を立てる
毎回交代制で亭主の稽古をするのですが、今回は母からお茶を立てました。
涼し気な主菓子
お茶を点てている間、私は涼し気なゼリーを舌鼓。餡が少々苦手なんですが、このゼリーなら豆が数粒入っているだけで甘さ控えめ、食べやすかったです。お皿はガラス製で、少しでも涼しく演出したいという亭主の心遣いが感じられました。
盛夏の茶道お稽古着
この日の茶道稽古着は、1,600円で購入した1つ紋入の色無地です。見た目は少し涼しげですが、ポリエステル地が肌にベタつく感じがしてなんだか熱い。長襦袢は涼しい素材のはずなのに。
汗をかく季節だもの、仕方なし!
茶道の先生は、洗濯したいから夏のお稽古にはいつもポリエステルの着物とおっしゃってました。
濃い色の帯揚げ帯締め
夏のコーディネートは淡くて涼しげなものが多いけど、あえて濃い色の帯揚げ帯締めで引き締めてみました。ただ薄い方がやっぱり涼しげに見えて良いかも。
レース足袋
足袋はいつも愛用してる普段着用レース足袋。肌が透けない厚地のレースでちょっぴりフェミニン、そしてこはぜもないから楽チン。
夏に着物なんて暑いだけ!と言う人もいるけれど、やっぱ涼しい顔を作って凛と夏着物を着こなせるようになりたいな。