2020ハンドメイドインジャパンフェス冬のワークショップ「つまみ細工」です。事前に12時半の予約をしたけど、前のレッスンの人が長引いてから暫し待ち、いざ挑戦(*´∀`*)
鳥待月さんのつまみ細工アクセサリー作り体験
つまみ細工体験は、マーガレット(丸つまみ)と菊(剣つまみ)と梅二重(丸つまみ)の3種類。約50分3500円で、12時半からの菊(剣つまみ)をすることにしました。
先生は、本も出されてる鳥待月(とりまちつき)さんです。
菊(剣つまみ)
アクセサリーパーツ選び
前の人が終わるのを待っている間、アクセサリーパーツを選びます。ヘアピン、クリップ、ヘアゴム、ブローチ、ストールピン、かんざしなどあり、速攻で帯留め金具をチョイス。
以前つまみ細工ストラップを購入し、帯留めに付け替えたことあるので、つまみ細工の帯留めを1から自分で作ってみたかったんです。
着物チャリティバザーで、つまみ細工のストラップを購入しました。少し大きめですが帯留めに加工したいと思います。
生地選び
やっと座席につけたところで、つまみ細工のレッスンスタート。まずは70種類の生地の中から10枚生地を選びます。生地1枚で花びら1つ分♪
沢山生地があるだけに悩む〜。でも40代の私が帯留めとして使うので、派手な赤とか水色はちょっと抵抗が!渋い水色あたりを選ぼうかな。
正方形の生地から三角形を作る
1枚ずつ正方形の生地を半分に折っていきます。小さいけどピンセット使うので案外簡単に折ることができます。
折るときのポイント
私は失敗してるけど、ピンセットは折り目側(輪の部分)から挟むとより綺麗にできます。
裁ち目全体に糊を付ける
正方形を2回折って小さい三角形を作ったところで、裁ち目全体に糊をつけます。指でまんべんなく塗り塗り〜
指で圧着
糊付けした部分を指でしっかり圧着。これで花びら1枚分完成。残り9枚作ります。
体験で使ってたこの工作用ボンドおすすめ。先が細くて塗りやすいんです↓
土台に花びらをくっつける
指で圧着した部分を更に糊付けし、土台に接着していきます。
台座に接着するときのポイント
花びらの先を台座の中心にあわせて載せましょう。中心ずれると仕上がったとき土台がはみ出ちゃうかも。
花びら7枚のせてたとこ〜
10枚全部のせ形を整えます。ここは先生にやって頂き、ペタンコになった花びらとか綺麗にしてもらいました♪
花芯のつける
最後に花の中心に糊をつけ、パールなどの飾りをのせていきます。細かいパーツでコロコロ転がるし少し面倒。載せたら指で少し押さえつけます。
完成
折り紙感覚で簡単に完成しました。少しくすんだ青系で、微妙にグラデーションしてます。柄生地もあったけど、冒険せずあえて無地でスッキリな印象に。このつまみ細工帯留めなら、40代でも無理なく使えそうでしょ(*´∀`*)
体験後、家でもう1つ作れるつまみ細工キットも頂きました。作り方忘れぬうちにやらなくちゃ。明るい雰囲気で優しく教えてくれた先生、楽しい時間ありがとう。