ゴールデンウィークに銀座SIX蔦屋書店のマツオヒロミ作品集 『万華鏡の庭』 刊行記念フェアで知った弥生美術館の『マツオヒロミ展』
Kindleでイラストは見たことあったけれど、山積みされている綺麗なレトロモダンの着物イラストに一目惚れをして、もっと見てみたいと思い、見に行ってきました。
百貨店ワルツ- 三紅百貨店3階 呉服部
着物好きな私が真っ先に飛びついたのが、三紅百貨店3階「呉服部」イラスト。
1900年代前半を舞台した百貨店だけど、最初は架空とわからず混乱しちゃいました。
憧れがいっぱい詰まっているんだもの。
そんな世界が昔はあったんだぁ!と思いたいほど美しい。
百貨店ワルツ- 三紅百貨店4階 婦人服部
着物もいいけど、レトロな洋服もかわいい。
年代別のランジェリー
ランジェリーのイラストは、各年代の特徴を捉えたデザインに見入ってしまい、また洋服の着姿を並べて描かれていて楽しめました。
原画作品
原画でいいのかな?着色してない作品も展示されていて、そのままでも十分素敵!!
漫画もあったので、活字までじっくり読んでしまいます。
本の表紙や挿画
作品から色気が匂い立ち、官能的なラブロマンスなのかしら?と本も気になったり〜
マツオヒロミ展の世界にあわせたコーデで!
マツオヒロミ展ではレースをふんだんに使った衣装やコルセットでウェストを絞ったドレスなどレトロモダンな世界が描かれているのですが、お客さん自身もふわふわとした可愛らしいコーデを見かけました。
すっかりフワフワなレースの兵児帯が市民権を得た!って気がします♪
スイートなコーデにいいよね。
和洋MIX単衣着物コーデ
私もレトロモダンな着物でお出かけしたい!と思うものの、単衣着物で涼しそうにみえるアイテムを持っていないため、黒のお召着物に暑苦しくない白い帯が、精一杯のおしゃれでした。
最後に
たくさん素敵な作品は展示があったけど、今回のご紹介はここまで。ぜひとも弥生美術館へ足を運んでみてください。
会期:2024年4月6日(土)~2024年6月30日(日)
会場:弥生美術館
住所:東京都文京区弥生2-4-3
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、5月7日(火)
料 金:一般 1000円 大・高生 900円 中・小生 500円 ※竹久夢二美術館 も鑑賞できます
行くのが難しいって方はイラスト集をぜひチェックしてみて!