午前中にテアトル新宿で映画を見て、今日は新宿で着物屋さん開拓しました。検索したら「新宿マルイ アネックス」に行きたい店2つあったので「なでしこ新宿店」へGO!
なでしこ新宿店
大阪でも「着物なでしこ」へは行ったことがあるけれど、新宿店は断然広い( ゚д゚)ハッ!
そして商品ラインナップは数年前の記憶だともっと鮮やかで若い子向けな商品多かった気がするのに、だいぶシンプルで大人女子向けのアイテムが増えてきた感じがします。
使いやすそうでモダンな帯留めが並んでたり、素敵な半衿もある。今の時期コートやショールもお手頃価格で並んでて、私の中のなでしこイメージ変わりました。店員さんは気さくな人も多く、ゴリゴリ営業はありません。おしゃべりしながら着物のこと色々教えてくれる時間も楽し♪
※ 2019年11月27日 なでしこ新宿店 は閉店しました。
お仕立付き洗える着物
この店では仕立て上がりの着物は見当たらず、棚には反物がずらりと並んでます。お仕立て着物といえば敷居の高いお店が浮かぶけど、ここに陳列されている反物の多くはポリエステル素材ばかり。
ポリエステルの着物って高級なシルック以外は既に縫製された既成品ってイメージあったけど、カジュアル着物でもお仕立てできるんだ。
発色良くて今っぽいデザインの普段着物が、手の届きやすい価格でオーダー出来るのは魅力的。背が高くてちょうどいい丈の着物が無い、と嘆く長身の方にもオススメだよね。ポリエステル地だからお手入れ簡単だし丈夫。絹製品と違い、水にぬれるのも怖くない(*´∀`*)
昔のポリエステル着物って、見た目はやっぱり絹と比べ安っぽかったし、着心地も良いとは言えなかったけど、今はモノが良くなったからシーンで使い分けてもいいよね♪
銘仙着物風な反物
私が銘仙着物を着てるので、店員さんは引き出しから鮮やかでキュートな反物を出してくれました。インクジェットプリンタで生地は染めてるからにじむわけは無いんだけど、模様が左右ににじんだように描いてて銘仙っぽい。水玉がS字に流れるように見えるから、雨の日にぴったりかも。
雨コート仕立て計画
せっかく濡れるのが怖くないポリエステル地でお仕立てするなら、雨コートにしてみたい。二部式の雨コートは持ってるけど、レストランで着脱に手間取ったからもう着たくない。自分の体型にあった一部式の雨コートがずっと欲しい思ってるんです。
本日茶道の稽古日で着物を着ていく予定なのに雨模様。皆さん雨コート持ってますか?私は二部式と一分式それぞれ1枚ずつ持っていて、それぞれの違いをご紹介します\(^o^)/ 二部式雨コート まずは二部式雨コートからご紹介。大叔 …
めったに使わない雨コートだから、やっぱり飽きのこないシンプルなもののほうがいいかな?無難な柄のライトグレーとか重宝しそう。
写真に写ってる2枚の反物は、お仕立付き洗える着物として税抜19,900円。
それを雨コート用に誂えると消費税込で25,000円弱。
デザインも雨コートらしい道行き衿だけじゃなく、色々選べるので嬉しい。
でもでもっ、お手頃価格とはいっても雨コート用の生地で作ったほうが雨には安心だろうし、もうしばらく悩もっと(^_^;)