カレンブロッソ東京ミッドナイト店

5月の誕生日に六本木の『草履カレンブロッソ』東京ミッドタウン店へ行ってきました。この店の草履は1万円以上するから何年も買うのをためらっていたんですが、今回はプレゼントを夫におねだりです。それではカレンブロッソの魅力についてご紹介。

カレンブロッソとは?

カレンブロッソは、大正15年創業の高級履物メーカー「菱屋」さんが生み出したプライベートブランドです。

「和」の感性・技術に「洋」の機能性・ファッション性をミックスした「洋風和装」の雑貨つくりをコンセプトにしていて、名前はもともとシリーズ展開していた「花ごよみ」からきています。花ごよみCalendar of blossomと訳し、Calen Blosso

なかでもカレンブロッソのカフェぞうりは着物愛好家に人気。着物季刊誌「七緒」でも掲載や東京キモノショー出店などで、多くの人の目に触れる機会が多いからかもしれません。

カレンブロッソ谷町本店がある大阪に住んでいた頃は、着物友達の多くがカフェぞうりを憧れ履いていました。着物サークルでもイベントに合わせて立ち寄ってた人気店です。

カレンブロッソ「カフェぞうり」の3つ魅力

カレンブロッソ カフェぞうり

ポイント1:疲れにくく雨の日も滑りにくい草履台

従来の草履を見直し、EVA台+ゴム底に改良されたカフェぞうりは、軽くてクッション性が高い。EVAとはエチレン酢酸ビニル樹脂で、ざっくりいうと合成樹脂。水を吸わずバスマットやサンダルにも使われてるあの素材です。クッション性を高めるためにも台の高さも3cmから5cmとあり、昔の低い草履台と違って背がちょっぴり高く見える?

また革底から変更したゴム底は、地面をしっかりグリップして雨の日も滑りにくい

さらにレディースの小判台は、雨の日の着物を守るため踵を斜めに独自カットされてます。濡れた道の水の跳ね上げに配慮されていて嬉しいですね。

ポイント2:履き心地重視で痛くなりにくい鼻緒

昔の草履は細い鼻緒で足に食い込みやすく痛かったんですが、最近はふっくらとし痛くない鼻緒も増えました。カフェぞうりも履き心地にこだわり、鼻緒製造から日本の職人が一つ一つ丁寧に心を込めて作ってます。ただ雨の日に強い草履台を活かすため鼻緒の締め直しができない作りになっており、最初は少し鼻緒がキツめらしい。履いてるうちに足に馴染み、ちょうどよくなるとのこと。ただすげ替えの要望が強く、すげ替え式「カフェぞうりシュガー」が登場しています。

ポイント3:セミオーダー対応

実店舗の他に、ネットでもシュミレーターを使ってセミオーダーの草履注文が可能です。好きな鼻緒にカフェぞうり台、色も豊富でも鼻緒のすげ加減の指定もできます。自分だけの草履がカスタマイズ出来るって楽しい。鼻緒選びなどはネットでするより、取扱店舗や催事の方が広がります。

カレンブロッソ六本木東京ミッドタウン店

カレンブロッソ東京ミッドナイト店陳列棚

カレンブロッソの紹介が長くなってしまいましたが、六本木東京ミッドタウン店でのお目当てはもちろんカフェぞうりです。お店に行くと草履だけでなく、バッグや小物、着物などの商品がずらり。また既に終了してますが5月11日から20日まで、夏着物とゆかたフェアも行われてました。

「夏着物とゆかたフェア」カレンブロッソ東京ミッドナイト店

カレンブロッソ東京ミッドナイト店の印象

カレンブロッソ東京ミッドナイト店

お店を最初に見たとき、正直私はガッカリしました。店が想像以上に狭い。草履屋と思って足を運んだだけに、その狭いお店の中でさらに埋もれている印象。あれ?服飾雑貨屋に来ちゃった!?

テンション低めになりつつも、店員さんが優しく声をかけてくれ草履を欲しいことを伝えると、色々商品を説明してくれます。話を聞いていくうちに既成品ではなくセミオーダーしたくなり、見せてもらうと沢山の材料がでてきました。

カレンブロッソ 草履セミオーダー

そうか!沢山草履を並べなくても、誂え品ならカラーサンプルや鼻緒など、必要なときだけバッグヤードからパーツを取り出せばいいので狭い店内でもやっていけるんですね。セミオーダーは自分で選択する箇所が5つもあり、組み合わせは無限大。想像するだけでワクワクしてきます。素敵なお店(*´ω`*)

このあと草履を誂えたので、詳しくはこちら↓

菱屋カレンブロッソ東京ミッドタウン店 詳細

【営業時間】 11:00-21:00(不定休)
【場所】 東京都港区赤坂 9-7-4 東京ミッドタウン 3F
【アクセス】 都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結、東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分

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