最近着せつけの腕が落ちがヤバイです。自装は最低月2回ぐらいしてるものの、着せ付けは3ヶ月前に浴衣の練習したっきり。なのでテンションあげて久しぶりに練習しようとアンティーク着物で着せ付けしてみました。
ところが…
あんな練習してたのに、こんなにすぐ忘れるもの?
名古屋帯のお太鼓結ぼうとしたら、結ぶ手順を忘れてて四苦八苦。帯結びだけで30分もかかってしまいました。
そもそも自分が着る時は、角出しばかりで枕を使ってないんですよね。前回着せ付け練習したときは浴衣で半幅帯だっから、お太鼓は半年以上練習してなかったかも。
アンティーク着物の着せ付け、難しい3点
- 昔の人は背が低かったので着物の丈が短く、おはしょりを出すのが難しい。
- 帯も360cmより短いのが多く、これまた結ぶのが難しい。
- 経年変化で破れやすい
大好きなアンティーク着物ですが、上記3点の課題があるからなかなか練習としては使えないんですよね。強めに引っ張ったら最後、ビリっと裂けて何枚か処分したこともあります。アンティーク着物だけじゃないですが、着物は優しく扱いましょう…
やっとことで着せつけして後ろのコーディネートも確認し、本日の練習修了。
定期的に練習しないと、せっかく身につけたのに忘れてしまう。もったいないからちゃんと練習しよ。今夜はこれで着て飲み会行ってきます。