チョコ木綿着物コーディネート

今日はお彼岸、お気に入りの木綿着物でお墓参りです。この着物は無地のチョコレート色で、なんにでも合わせやすい万能な一枚。洋服と同じ感覚でコーディネート出来るから、着物初心者にはピッタリなんです。

まだまだ暑い日が続くので、この日は爽やかな青系を差し色とした着物コーディネートにしてみました。

レース風の八寸名古屋帯にブルーの帯揚げ、エメラルドグリーンと白のバイカラー三分紐帯締めに、黒のアンティーク薔薇柄帯留で色を引き締めてるのがポイント。カラフル水玉の半衿は半襦袢に縫い付けたままの手抜きです。

チョコ木綿着物コーディネート

この木綿着物はフリマでたまたま見つけたんですが、Sサイズだから残っていたのか掘り出し物。チビの私にはジャストサイズで500円でした。リサイクル着物って最高。着物の内側には、居内商店さんのタグが付いてました。

着物のタグ 居内商店

ところでお墓まで歩くこと30分、すっかり汗だくになったけど、やっぱり着物なんか着ていくからじゃないかーって思ってませんか?残暑の残る9月のお彼岸、夫もTシャツ姿で汗だくなんです。何着たって暑いときは暑い。

綿着物なら洗えるから大丈夫。襦袢も嘘つき襦袢にだけにすれば、袖も軽くて涼しいし、洗濯ネットに入れてまとめて洗濯機へジャボンと洗えばOK。私は半衿を毎回縫い付けるのが面倒なので、外さず嘘つき襦袢につけっぱなしのまま洗ってます^^;

水玉半衿縫い付けた半襦袢

木綿着物だと絹と違って家で洗えるし、浴衣と同じような扱いができるからオススメ(≧∇≦)/