MacBook Pro 2017 画面割れ修理代を比較!正規より安くて結局放置

MacBook Pro 修理代いくら必要?

AppleCare+の保証が切れたMacBook Proの画面割れ。その修理代はいくらになるのか?

私はMacBook Pro 2017を3年以上使用していた際、知人からの買取オファーをきっかけに、修理費の見積もりを調べることにしました。

結論からお伝えすると、非正規店とApple正規店(Genius Bar)を比較した結果、正規店の方が安いという意外な結果に…
最終的にこのMacは修理されず、未だに画面割れのまま自宅に放置してます。。

この記事では、買取確約をもらうために集めた正規・非正規店のリアルな修理費と、私が修理に踏み切れなかった理由を公開します。

修理費用を比較した理由(買取オファーと売却条件)

画面割れは仕事に影響がなかったので放置していましたが、知人から「M1チップ無しMacが欲しい」と買取オファーが。

知人に売却するには、画面修理が必須条件。私は買取価格と修理代を比較するために、まずは実費の修理費を調べ始めました。そしてこの時、AppleCare+の保証期間3年が切れていたことに気づいたのです。

【比較1】都内の非正規パソコン修理店の見積もり

「修理代は高くて5万円以上する」と聞いていたので、まずは都内のパソコン修理店に見積もりを依頼しました。

見積もりを依頼した背景

画面修理だけでなく、高負荷でファンが轟音を立て、落ちることもあるため、システム診断と内部の異常についても相談。

1営業日後にメールで届いた見積もりは、予想通りの高額でした。

項目見積もり金額備考
液晶パネル交換65,000円前後内部の異常(グリース塗替えなど)に関する診断費も含む合算価格。

実機診断ではないこの金額を見て、「買取価格を上回ってしまうのでは?」と不安が募りました。

【比較2】Apple Genius Barでの修理見積もり(意外な結果)

非正規店で6万円を超える可能性があるなら、Apple正規店はどうなのか?ということで、直接Genius BarにMacBook Proを持ち込み、実機チェックしてもらいました。
(コロナ禍でしたが、当日予約で対応してもらえました。)

Apple Genius BarでMacBook Proの修理見積り

Apple Genius Barで見積もりを出した結果

項目見積もり金額
画面修理(液晶パネル交換)税込 56,430円
付随サービスバッテリー交換など、内部の簡易お手入れを含む
修理後の保証修理箇所に90日間の保証が付く
納期7〜10日程度で、自宅に届けられる

非正規店より、Apple正規店の方が安い上に、内部メンテと保証が付くなんて!

買取価格によっては、この5万円超えの修理費を出しても、新しいMacを買う費用の足しになるという希望が見えました。

まとめ:修理を断念し、放置を選んだ理由(真実の告白)

修理費用を把握し、買取確約をもらってから修理に出す準備は整いました。しかし、結局このMacBook Proは修理していません。

  • 修理を断念した理由: [※この後の展開の記事(買取話が吹っ飛んだなど)で詳細を語ることを前提として、ここでは簡潔に記載]
  • 現在の状況: 買取話も流れてしまい、2025年10月現在も、画面割れの一部が欠けたまま、自宅の片隅に放置されています。

5万円超の修理費と、修理期間中に仕事ができないというリスクは、知人からの買取確約という「出口」がなければ踏み切れないものだと痛感しました。

買取話が流れた後、私はこのMacとどう向き合ったのか?そして、新しいMacBook Proをどう選び、購入したのか?

このMacBook Proをめぐる一連のストーリー、ぜひ最後までお読みください。