
画面割れのMacBook Pro 2017を修理して売却し、新しいMacの資金にする——。
買取オファーを受け、修理の見積もりまで依頼し、新しいMacを買う夢が膨らんでいました。あとはAppleに修理を出してクリーンアップした状態で買い取ってもらうだけ、という最終段階まで来ていたのですが…
ここに来て、買取話がまさかの白紙に。
問題は買取金額ではありませんでした。

【結論】 買取話が吹っ飛んだのは、私のMacBook Proが「Intel Core i7」を搭載していなかったから!
買取頓挫のまさかの理由:Core i7が必須だった
買取を希望していた知人の要望は、「M1チップ無し」という珍しい条件に加え、さらに「Intel Core i7」も必須条件でした。

え、どうしようもない問題やん、それ。最初に言ってくれ〜!
私のMacBook ProはCore i5モデル。知人が使用したい特定のプロ向けソフトが、Core i5では動かない、もしくは動作が不安定になるため、Core i7が不可欠だったそうです。
普段Adobe系ソフトでガツガツ仕事で使っている私のMacですら「スペック不足」と判断されるとは、知人の趣味(または仕事)は、本当にお金がかかるお高い世界なんだなと痛感しました。
膨らんだ夢と現実の落差
買取金額から修理代を差し引くと、わずかばかりの金額しか残りませんが、それでもその費用を足しにして20万円近くする新しいMacBook Proを買う妄想が膨らんでいたため、ショックは大きかったです。
買取話が頓挫し、
- 画面が割れたまま、一応動いてくれているMacBook Pro 2017。
- 6万円近く出して修理しても、数年後には20万円の買い替えが待ち構えているという現実。
一度夢を見てしまっただけに、今後のパソコンをどうするか、深く悩むことになりました。
結局、このMacBook Proは修理されることなく、私は新たなMacBook Proの買い替えに踏み切ることになります。
このMacBook Proをめぐる一連のストーリー、ぜひ最後までお読みください。
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