浅草のBandy’sレザークラフト教室に通い始めて10回目、ランチトートバッグの制作も大詰めを迎えました。もしかして今回で仕上がっちゃう?
持ち手を取り付けた前回の様子はこちらからどうぞ↓
浅草のBandy’sレザークラフト教室に通い始めて9回目、ランチトートバッグ制作が難航しています。カーブが、カーブが無理!
底面を張り合わせる
正方形の底面に、家の形をした4枚の革の三角部分をゴムのりで貼り付けていきます。
型紙には正方形の中心に印をつけているので、革にも型紙とあわせて丸きりで印をつけ、その印に合わせて革4枚きっちり貼り付けなくちゃ。貼ったあとはローラーで圧着します。
ヘラで糊付け5枚もあり、時間かけると乾いて粘着力無くなるのではないかと心配になるけど、ちゃんとくっつくのが不思議。
底面に縫う部分の仮線を引く
底面と側面2枚を張り合わせたあと、底面をミシンで縫い合わせていきます。ミシンのガイドは使えないので、丸切りで縫い位置のガイドラインを引きます。
底面をミシンで縫い合わせる
ガイドラインをミシンで縫っていくのに、先生から注意が出されました。
中心の部分はまっすぐ進みすぎないようにね。
前の生徒さんがやってしまったから気をつけて。
×印になるよう縫い付ければいんだよね?
回転多いけど頑張らなくちゃ!
肝心な部分は手回しでミシンをおくりながら、底面縫い付け完了(*´ェ`*)
側面を張り合わせる
次に側面を強粘着のゴムのりで張り合わせていきます。ここでも先生の注意ポイントが。
段差つかないよう、高さ揃えてきっちり張り合わせてね。高さに違い出ると、あとからヤスリで整えるの大変だからね。
それと指でギュッと抑え込んだら指の形がつくので、位置を合わせる程度で軽く止めように。
側面をエンマヤットコ(口金押さえペンチ)で圧着する
強粘着のゴムのりで重ね合わせた側面を、エンマでギュッと圧着します。フフッ、道具使って職人さんみたいでしょ♪
側面をミシンで縫い合わせる
しっかり側面を圧着したあとはミシンでダーッと縫い合わせればOK。
持ち手が表面になるから気をつけてね。
表面はミシンの上糸みせるからね〜。
持ち手があるのは赤い革だから、ミシン使う時はベージュじゃなく赤い方を上にして縫わないと。
そして縫い合わせて仕上がったのがこちら。ちゃんと見ると線がまっすぐじゃなく揺れてます(笑)、1作品目だし、手作りだからアジということで(>ω<)↓
次こそランチトートバッグ完成させます。