Twitter繋がりでカバヤ工場見学に誘われました。東京、大阪、地元の人たち20人弱で各自岡山に集合。工場は岡山駅から電車で30分、のどかな駅前にドンと建ってます。
学校行事等に使われることが多いカバヤの工場見学は、年間約15,000人が利用する人気スポットで、見学は平日のみ、10名以下は月に1度しか予約できず、予約は3ヶ月先までいっぱい。今回特別に土曜日に見せてもらうことができました。
カバヤ工場見学詳細(休館中)
住所 | 岡山市北区御津野々口1100 カバヤ食品㈱岡山本社工場内 2F |
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アクセス | JR野々口駅から徒歩5分 / 山陽自動車道岡山ICから車で20分 |
見学受付 | 086-724-4300 (平日9:00〜12:00・13:00〜17:00) |
見学可能日 | 月~金 9:30~11:00 ファミリーデイ 10:00~11:00 夏休み、10月のみ13:00~14:00 要問い合わせ |
見学所要時間 | 約1時間 |
URL | https://www.kabaya.co.jp/about/factory.html |
※ 2019年1月からメンテナンスで休館してます。
会社紹介と製造現場
まず最初に会社の紹介やお菓子ができるまでなど、子供がワクワクするような映像をスライドで見せてもらいました。
次に製造ラインの見学。土曜日なのでお菓子自体の製造は見ることができず、包装ラインだけだったけど、高速で飴を包んでパッケージしたり箱に詰め込んでく機械の動き自体が楽しかったです。
ストーリー展示コーナー
見学通路の片側はガラス張りで製造が見ることができ、壁側はカバヤの歴史が紹介されていました。
子どもたちの夢と平和の象徴としてカバの名前を社名にしたカバヤ。カバヤにはカバ車と呼ばれるカバそっくりの宣伝カーっていうのが走ってるんですね。
エントランス展示コーナー
物や食べ物が少ない時代、昭和21年に創業したカバヤ食品は甘いキャラメルを販売し、ポイント制でカバヤ文庫をオマケとして提供してました。
ギャラリー展示コーナー
さらにカバヤの玩具が並んでます。
おまけの玩具で作られたジオラマは、夢があって楽しそう。
時代ごとに色んなオマケがあり、キティちゃんからホネホネロック、シルバニアファミリーに戦艦系などほんと多種多彩でした。
カバヤのお菓子はジューCが有名ですが、他にも飴やプレッツェルなどこれもカバヤだったのか!と気付かされるものも多かったです。
社員の顔で作られた絵
工場見学後、素敵な絵が飾られてるのを発見。カバをの絵をよく見ると、社員ひとりひとりの顔写真で構成されてました。みんなでカバを作り上げてる感じが伝わってくるようです。
カバヤ工場見学土産
最後にお土産頂いて、約1時間の工場見学おしまい。