お正月以降忙しくて全然着物に袖を通してなかったんですが、ひさしぶりにお着物で大阪天満宮の盆梅展へ行ってきました。
盆梅展と言ったらもちろん梅?
まさかの自分も梅柄で張り合っちゃう?
もちろん着物の着こなしとして「咲いてる花と競わない、実際咲いてる花と競ったって負けるから野暮」と言うのは知ってるものの、昨年四天王寺の大師会(骨董市)で梅柄の帯を購入してから、ずっと締めたかったんです。骨董市のときの様子はこちら↓
四天王寺で毎月21日、22日に開催される骨董市、真夏で暑くても活気があります。今回は金糸でゴージャスな夏帯にあう着物探し。
水玉×梅柄 きものコーディネート
今日のコーディネートは、暖かい素材の水玉お召着物に水玉の半衿。風を通さない別珍足袋と、帯揚げもお揃いの辛子色でアクセントです。メインはもちろん梅柄名古屋帯。しかも帯留めまでアンティークな雰囲気の梅でキマリ(`・ω・´)ゞ
大阪天満宮
盆梅展
盆梅展は残念なことに、まだ蕾ばかりでほとんど咲いてませんでした。
梅の香はほのかに甘くお部屋にたちこめてるんだけど、数本しか咲いてなくてちょっと寂しかったです。
梅酒試飲会
でもね、外は梅にちなんだ商品の屋台が出て大賑わい。実際梅はそっちのけで、梅酒の試飲会は大盛況です。チケット買うのに長蛇の列で今年も諦めてしまったけれど、オープンカフェやらほんと楽しそうでした。
次は梅が満開の時に来よう。
せっかくだったら梅にちなんだアイテムで気分盛り上げてみる?