摩利支尊天の猪と向き合う

お正月は今年干支『龍』に会いに行こう!
ということで、京都の建仁寺へ行ってきました。

河原町駅より徒歩10分、祇園の真ん中にある京都最古といわれる禅寺 建仁寺、近くには八坂さんや清水寺があって観光にも抜群のスポットだけど、私のお目当ては双龍図です。迫力ある龍が見れるということで、楽しみ(`・ω・´)ゞ

風神雷神図

俵屋宗達の代表作「風神雷神図」

お寺に入ってまず目にしたのは、俵屋宗達の代表作 風神雷神図

著者

教科書とかでも見たことあるからなんとなく知ってる〜
ダイナミックに描かれた風神雷神は、よく見ると笑ってるんだぁと軽やかに飛んでて楽しそう。

雲龍図

建仁寺「襖絵 雲龍図」

次に見たのが襖絵の 雲龍図

著者 悩む

龍がかっこいいけど、この部屋で過ごすとなったらおどろおどろしくて落ち着かないかも。

双龍図

建仁寺「双龍図」

ラストは一番見たかった 双龍図。日本画家、小泉淳作さんが描いたもので、建長寺創建800年記念事業として2002年に掲げられました。

天井を見上げると108畳にも及ぶ水墨画の龍が描かれ、迫力満点!!

著者 イエーイ

大きい作品だから、全体をカメラで写すってなかなか難しい。やっぱり何度見に来ても素敵♪

ちょっとヤンキーのようですが、今年はしばらくiPhoneの待ち受け画面「双龍図」にしたいと思います。